[季節のお話 最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【イタリア旅行記】イタリア側マッターホルンを望む絶景の湖、Lago Blu
アダンスタッフ久保田です。
急に夏本番の暑さになりましたね。
本日は少しでも気分が涼しくなるように爽やかな写真をご紹介します。
イタリア北部、スイスとの国境にほど近い場所に小さな湖があります。
その名は「Lago Blu」イタリア語で「青い湖」という意味の名前を持つ湖です。
この看板が素朴でなんともかわいらしいですね。
入口をくぐるとすぐに湖に到着します。
ただただ美しいです。
10分ほどで徒歩でぐるりと散歩できてしまうほど小さな湖ですが、
水の透明度がとても高く泳いでいる魚がくっきりです。
ピクニックしたり、日光浴したりとみんなのんびり過ごしているとてものどかな湖。
そんな湖が一躍有名になったのは一枚の写真がきっかけだそうです。
そちらを真似して撮影してみた写真がこちらです↓↓
なんということでしょう!
逆さ富士ならぬ、逆さマッターホルンがくっきりと湖面に映っています。
波が立っていない瞬間にシャッターを切ればこの通り。
我ながらポストカードのような写真が撮れて感動でした。
水面の色と湖面に映し出された空や木々などの色が複雑に混ざり合いとてもきれいで、
思い出したのはこちらのピアス。
K18シャンパンゴールド ブルートルマリンピアス
トルマリンのニュアンスのあるブルーが美しい一品です。
グリーンがかって落ち着いたブルーに凛とした大人っぽさを感じます。
店頭には在庫していない場合もございますので、
ご興味をお持ちいただけましたらぜひお気軽にご連絡くださいませ。
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【イタリア旅行記】絢爛な古本装飾
アダンスタッフ久保田です。
前回のブログではイタリアの窓装飾についてご紹介しましたが、
今回はもう一つの素敵な装飾の世界に少しお付き合いください。
街中の古本屋さんのショーウィンドウ、素敵な本がたくさん並んでいます。
シックな装飾もあれば、華やかなものも。
中身が読めなくてもつい欲しくなってしまいますね。
表紙もそれぞれ素敵なのですが、はっと心を奪われたのはこちらの本たち。
マーブル模様の小口装飾です。
美しすぎて見とれてしまいます。
ものすごく時間をかけて丁寧に作られたことが伝わってきます。
今度は古本市なんかに出かけてみたいなぁと思った旅のひと時でした。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
華やかな本の装飾を見ていると思い出すのは洋彫りのジュエリーたち。
こちらはアダンでお取り扱いをしているLa Filosofia di Yasushi Sekineさんのイベント時の作業風景。
タガネで丁寧に施された洋彫り模様がとても素敵で大好きな作家さんです。
写真ではお伝えしきれない繊細さですのでぜひ店頭で実物をご覧くださいね。
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【イタリア旅行記】生活になじんだ窓装飾
アダンスタッフ久保田です。
実は地道に写真をコレクションしているものがあります。
それがこちら、正確にはなんと呼ぶのか分かりませんが、
窓だったり門やベランダなどを装飾している鍛治飾りが好きなので旅行中見つけるとパシャパシャ撮ってしまいます。
お店の入り口や、
立派な門構えに、
レストランの看板にも、
落書きされてしまっている普通のアパートにだって、
排水溝の脇でさえ、
車の隙間からも、
生活風景に溶け込んだ(たまに浮いているほど素敵な)装飾たちを愛でるのが楽しみです。
築数百年という建築がザラにあるイタリアなので、きっと古い装飾も多いのだと思います。
自己満足コレクションですが、これからもコツコツ追加してたまにご紹介しますね…!
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]プーランクの「カルメル会修道女の対話」を観てきました
こんにちは、アダンスタッフの正田です。
何か映画を観たいな、と思って探していたら、
”ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(通称:MET)で上演される
世界最高峰のオペラを、日本全国の映画館で上映します。”
こんな文章が書かれていて、こんな手軽にオペラが楽しめるなんて!
と興味を持ちました。
今回観たのは、「カルメル会修道女の対話」。
フランス革命に翻弄された、修道女たちの生きざまを描いた実話です。
主役のブランシュ役のイザベル・レナードという女優さんがとても美しく、目を奪われますが
見た目以上にオペラの表現力や空気感が素晴らしかったえす。
そして修道院長役のカリタ・マッティラの鬼気迫る演技が心をつかみ、迫力が記憶に残りました。
強い意思を持った修道女たちは毅然と生きていますが、最後には革命政府に死刑を宣告されてしまいます。
そこからがとても見ごたえがあって、美しいプーランクの音楽とやりきれない心情が心を打ちます。
オペラ初心者の私でも、さらに3時間という長さでも、退屈することなく圧倒されっぱなしでした。
すでに上映は終わってしまいましたが、今後のMETも注目したいと思います。
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]クリムト展 ウィーンと日本1900を観てきました
こんにちは、アダンの正田です。
先日、東京都美術館にて行われている「クリムト展 ウィーンと日本1900」を観てきました。
小さい頃、クリムトの「女の三世代」を観て興奮したのを覚えています。
そしてせっせと模写をしていました。
そんな作品を観ることができて、幸せな一日でした。
肌の質感や、湿度を帯びた空気感、目を惹く色使い、全てに惚れ惚れしました。
同日に、国立博物館で開催されている「東寺」も行き、芸術めいた日でしたが、
くたくたに疲れました、、
東寺はすでに終了していますが、クリムト展ご興味ある方はぜひ!