[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【博物館レポート】香港海事博物館「THE SILVER AGE」に行ってきました
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
前置きがながーーくなってしまうので割愛しますが、
先月香港出張があり、最終日にとても素敵なものを観たのでご紹介します。
遡ること12月23日 in Hong Kong
ふと、「白銀時代」という文字が飛び込んできました。
どうやらシルバーの何か特別展がやっている模様。
しかも期間が2017年12月19日〜2018年2月25日の2ヶ月間、偶然居合わせてとてもラッキーでした。
エントランスはこんな感じ。
貿易で栄えた香港の歴史を知るのには十分な規模の魅力溢れる博物館でした。
特別展に行きたかったものの、一通り常設展も観ておこう・・・と回ったが最後。
2時間ぐらい経っていました。
特別展「THE SILVER AGE」では、
香港のクラフトマンが取り上げられていたり、
いろんな技術を紹介したりと、とても興味深いものでした。
ジュエリーではありませんが、
中でも一番のお気に入りはこちら。
調味料入れだそうです↑
繊細なトレイや、
中華圏らしい竹モチーフの取っ手がすてきなポット。
気が遠くなりそうなほど緻密な作業の末完成したのであろう小物入れ。
などなどなど、
シルバーの調度品がたくさんありとても楽しかったです。
香港に行く機会があればぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
[海外仕入旅行記]2009香港ジュエリー&ジェムフェア
店長の藤森です。出張も今日でちょうど7日目。
昨日、バンコクより無事香港に到着しました!
今回初めて訪れる香港のジュエリーフェアは、年に3回も行われるのですが、2月と9月のフェアはすごい規模で行われます。実際に来てみると本当にすごいでかい。。。
会場も2会場でやっているのですが、ビッグサイトと幕張メッセの両方の会場をすべて使ってやっている感じです。
オープニングには、獅子舞が会場を練り歩いていました。
初めての訪問なので平年と比べることが出来ませんが、まったく不況を感じさせない華やかさです。
ちゃんと見始めるとあまりのボリュームに眩暈がしてくるので、メーカーの製品ブースはすべてスキップ。大体人が作ったものをあんまりはじから眺めても仕方がないし。。
見ごたえがあったのは、FINE DESIGN PAVILIONという企画ブース(といっても東京ドームひとつ分くらいのでかいホール)で展示されていた、アンティークジュエリーとありえないくらいゴージャスなジュエリーたち。ひとつでオーバー1千万円(想像)のジュエリーがゴロゴロ展示されていました。
今回の香港のフェアは、先日のジュエリーデザインアワード2009の主要賞の副賞としてプレゼントされた視察旅行でもあるので、受賞者の皆さんと会場を訪れてたのですが、昼ご飯もご一緒することが出来ました。
ランチは、僕の引率で無理やり皆さんを会場の外に連れ出し、今回の香港訪問の最大の目的(ウソです)ふかひれスープ餃子を食べに。
日本にも銀座や丸の内に支店がある「福臨門Fook lam Moon 」ですが、本場の香港本店では、ふかひれスープ餃子を日本の半額程度の値段で食べられます。
みんな選んだ点心の数々もすべて美味。よい飲茶タイムになりました。
夜は、ホテルで一休みしたあと、ジュエリーデザインアワード受賞作品 の製作者の石井貴志氏と、夜の香港へ、定番の夜景と夕食に。
夜景を見ながら乾杯して受賞を改めてお祝いしました。
明日はいよいよこの旅の最終日。
空港に隣接する第2会場にて、最後の仕入れを行い、そのまま日本に帰国します!
仕入れの成果は、帰国後にまたブログで。お楽しみに!!