【クロアチア旅行記】7.スプリットという不思議な港町

こんにちは、アダンスタッフの中井です。

 

お休みで訪れたクロアチア。

旅行記を数回に渡って投稿しております。(前回の投稿はこちら

 

今回は、その第7回目、

スプリットという不思議な港町

についてレポートします。


1日クロアチアを離れ、ボスニア・ヘルツェゴビナに立ち寄った一行。

次はさらに北上して、クロアチアのスプリットという街にやって来ました。

スプリットの街の起源はとてもユニークです。

ローマ皇帝ディオクレティアヌス皇帝が晩年を静かに過ごすための宮殿として建設され、皇帝はここで6年を過ごしたのですが、

皇帝の死後、ローマ帝国の衰退に伴いこの宮殿は数百年に渡って廃墟となります。

その廃墟に7世紀頃になり、人々が置き去りにされていた宮殿内に住み始め、自分たちの家を建てたのです。

 

宮殿の敷地は南北が約215m、東西に約180mの長方形。

そして宮殿の周りを高さ20mの壁囲っており、宮殿内やその周辺には見所がぎっしりと詰まっています。

では、旧市街に入ってみます!

門をくぐるとそこは、現代と古代が交差する不思議な空間。

カフェのパラソルがありつつ、奥には現代的?なホテルと書いている建物も。。。

細い脇道も沢山あります。

洗濯物が干してあったりと人々の生活が垣間見れて、とても不思議なかんじでした。

この古い建物との融合がすごいですね。

 

地下も一部無料で通り抜けできます。

昼間はおみやげやさんがひしめいています。

宮殿の外に抜けると、ヨーロピアンな海辺のリゾート感が漂います。

すぐ目の前が港。

旧市街も徒歩でぶらぶらするにはちょうどよいコンパクトなサイズで

とても楽しめました。

 

クロアチアの小さな島々への拠点にももってこいなスプリット。

街でくつろぐか、どこかの島に行くか、スプリットに着いてからも悩んでいたのですが

お天気が良さそうなので翌日は「フヴァール島」に日帰りお出かけすることにしました。

次回につづく。

 

アーカイブ

【クロアチア旅行記】1.プロローグ

【クロアチア旅行記】2.アドリア海の真珠、ドブロブニクに到着

【クロアチア旅行記】3.ローカルバスでプチハイキング、ドブロブニク

【クロアチア旅行記】4.まったりロクロム島でくつろぐ

【クロアチア旅行記】5.日帰りで灼熱のモンテネグロのコトルへ

【クロアチア旅行記】6.ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタールに寄り道


過去と現代が交差するスプリットの街、

その異色な組み合わせはジュエリーにもございます。

 

ちょうど新作のペンダントが上がってきたので、ご紹介いたします。

●K18YG モルガナイト/オニキス(ドゥルージー)/ダイヤモンド

 

ドゥルージーと呼ばれる小さな結晶が集まったルース。こちらはオニキスを使用しています。

淡いピンク色のモルガナイトと、カッティング・色が絶妙にバランスよく出来ていて

一点ものらしい仕上がりになりました。

 

気になる方は是非、お問い合わせ下さいませ。

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