オーダーメイドジュエリー専門店 ADAM BLOG

アダンスタッフ久保田です

7月11日~17日にシンガポール伊勢丹スコッツ店にて、

東京発に特化したジュエリーを販売するポップアップショップ、『TOKYO Jewellery Creation』を開催いたしました

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今回で2回目となるイベントです。

前回はクリスマスシーズンだったため、ギフトジュエリーをテーマに行いましたが、

今回は「メイド・イン・トーキョー」の職人技をじっくりと見ていただけるようなイベントを目指して準備を進めました。

ショーウィンドウはちょっとしたギャラリーのような趣です。

シンガポールの街はとっても鮮やか、にぎやかなディスプレイが多いので

その中ではこのシックなウィンドウが逆に存在感を放っていました(^^)

 

今回は百貨店内での展示会のため、会場設営や商品の搬入などは閉店を待ってからの作業となりました。

現地の設営業者さんにはさぞ「細かいなあ。。」と思われたことでしょうが、

こだわって作り上げた甲斐があり、とっても素敵な会場に仕上がりました!!

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上の写真でお気づきかと思いますが、今回はなんと職人2名も接客を行いました!

最初は「英語、無理ムリー」と言っていた二人ですが、自分が作ったジュエリーたちですから

持参した工具やジェスチャー、熱意とその場仕込みの英語で国境を越え、お客様に説明をしていました(^^)

 

そして会期初日には嬉しいサプライズがありました!!

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シンガポールの最大手日刊紙であるThe Straits Timesの文化面にイベントの記事が掲載されたのです!!

ちょうどW杯シーズンだったので、一面はメッシ、夢の共演です(^^。

「新聞見たよ~」と寄ってくださるお客様もいらっしゃり、とっても嬉しい出来事でした

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そして我らがSetagaya Ringと水引のリアンリングもシンガポール進出です!!

大振りなデザインを好むシンガポールのお客様にとって、

Setagaya Ringのような細身のリングはどうかなあ…と心配もしましたが、

ここまで細いリングは珍しいようでご好評をいただきました(^^)

ディスプレイに使った水引はスタッフで自作してみたのですが、とっても難しい!!

きれいに平たく編むのがなかなか上手くいかないんですね~

それを金属で編んでいるリアンは本当に難しい加工のリングなんだなあと改めて感心しました。

 

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↑共同出展社の梶田さん、現地スタッフの方と記念撮影

この特大ジュエリーパネルがお客様にも好評で、一緒に記念撮影をしたりと楽しかったです(^^)

次回は秋にシンガポール・ジュエル・フェストというジュエリーショーに出展予定です。

「それまでに新作も作りたいね」と意気込んでおります真夏の今日この頃です

婚約指輪・結婚指輪のオーダーメイドジュエリー専門店「ADAM〈アダン〉」
TEL / FAX 03-3418-7008 10:30 〜 16:00(土曜のみ18:00まで) 水曜・日曜定休

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アダンスタッフ久保田です♪

気づけば一年の半分が終わってしまいましたね!

あっという間すぎてただただ驚きです…

時の流れが早いのは毎日が充実している証ということにして、残りの半分もたくさんの実りある年にしたいと思います!

 

最近は、来月の海外展示会の準備をいそいそとしております(^^)

7/11~17まで、シンガポールの伊勢丹スコッツ店さんにて期間限定ショップをオープンいたします♪

こちらは昨年の12月に行った際の写真です↓↓

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クラフトマンテーブルを再現して、実際に文字入れなどの加工も行いました。

ちなみに工具はすべて日本から持ち込みました。

壊れそうな文字彫り機や洗浄器などは手荷物で…今考えるとちょっと怪しい集団ですね。

でも、ちびっこ達も初めて見る工具や職人に興味津々でかわいかったです♪

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前回はちょうどクリスマスシーズンだったのでギフトジュエリーをテーマに開催いたしましたが、

ご家族揃ってショッピングされたりと、ジュエリーショップでのお買い物をみなさん気楽に楽しんでいる印象でした。

時々アダンにいらっしゃるお客様でもお気遣いいただくことがありますが、

アダン店頭もお子様連れ大歓迎ですので、ぜひお気軽にふらっとお越しくださいね(^^)

 

今回のシンガポールでの展示会では「日本の職人技」のすばらしさをお伝えできたら、と日々アイデアを練っております。

私たちにとっては当たり前かもしれませんが、ジュエリーの側面や裏面など、

主役ではないところにも気を配るというのは実はとても「日本らしい」ポイントなのではないかと思います。

たとえば、リングの指に当たる部分を丸く仕上げて着け心地を良くしたり、見えない裏面まできれいに研磨すること、

サイドに遊び心でちょっとした模様を入れたりと、さりげなく「粋」なポイントがたくさんあります。

そんな日本のジュエリーの良さを感じてもらえる展示会になったらいいなあと思っています(^^)

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ちょっと大判サイズのかっこいいDMも仕上がりました!!

万が一、夏休みにシンガポール旅行される方がいましたら、ぜひ遊びに来てくださいね(^^)

英語漬けでヒーヒーしているスタッフがほっとした笑顔で出迎えてくれるはずです♪笑

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ADAM代表の藤森です。

シンガポールの展示会「Singapore Jewel Fest 2013」報告ブログ、最終回はメディア掲載についてお伝えします!

こちらの写真は、主催者が撮影したファッションショーの写真が届いたので、前回の記事の追加で掲載します。
さすがプロのカメラマンが取ると、ややモデルに”連れられている”感がなくなってるかな? (気持ち斜めのカットで身長差が薄まってる?)

この展示会の主催者は、ファッションショーなどのイベントと同じく、
各メディアへのプレスリリースや、有力企業とのタイアップに非常に積極的で、
出展を決めた7月以降、矢継ぎ早に、リリース用の写真やインフォメーションの提供を求められ、
限られた時間の中、必死に対応しました。

その甲斐あってか、まず会期初日に、シンガポールの最大手の日刊紙「The Straits Times」 の朝刊に、
FUIJMORIの作品を紹介する記事が掲載されました。

シンガポールは、新聞の力がまだとても強いらしく、この記事を見てブースにいらっしゃった方が、
少なくとも20人以上はいらっしゃって、中には記事の切り抜きや、スマートフォンで記事の写真を持ち歩いて、
ブースまで探してたどり着いた方もいらっしゃったりして、ちょっと感動でした。

こちらの新聞は、中国語の新聞ですが、掲載していただいたこの目玉のイヤリング
新聞に載っていたということで、即決でお買い上げ頂きました!

あと、展示終了時に、主催者から伝えられたのですが、最近日本版の復刊のニュースがあった、
Harper’s BAZAAR(ハーパースバザー)のシンガポール版でも、
展示会の紹介と合わせて、注目ブランドとして掲載して頂きました!本当に光栄です!!

新聞、雑誌と、いくつかのメディアに掲載していただいたことも、もちろん嬉しかったですが、
そのおかげもあってか、ブースへの来場がコンスタントに多く、たくさんのゲストの方と出会うことが出来たことが本当に嬉しかったです。
やはり、海外でたくさんの方に作品を見ていただき、直接やり取りしてご感想など、生の声を聞けるとことが、 何より次への製作の力になります!

今回の展示会の報告は以上で終わりますが、次回のシンガポールでの展示は12月上旬を予定しています。
詳細が決まり次第、またお知らせしますので、お楽しみに!!
今回以上に成果が残せるように頑張ります!

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ADAM代表の藤森です。

シンガポールで行われた展示会「Singapore Jewel Fest 2013」への出展報告ブログ2回目は、
会期中に行われたファッションショーの模様をお伝えします。

この展示会は、主催者がファッション系のイベントを多く手がけていることもあり、
会期中に異なるテーマで3回のファッションショーを行い、それぞれにゲストを招待して展示会を盛り上げます。

会場の中心部分でショーが行われるのですが、普段の会期中はこのようなスペースが。。

こちらは、初日前夜に行われたプレビューでのファッションショー。
照明も音楽も本格的で一気に会場が華やかになります。

そして、会期4日目の夜は、「Asian designers’ artistry Showcase」というテーマでショーがあり、
各ブランドのデザイナーが、モデルと一緒に登場するということで、なんとランウェイデビューすることに。

ショー開始30分前に、楽屋に呼ばれ、ディレクターが各ブランドのジュエリーのイメージに合ったモデルを一人一人を選んで割り当てます。

選んでいただいたモデルの方に早速ジュエリーを身に着けてもらい記念撮影。

大振りのピアスとペンダントも、さっと着けこなしてしまうのはさすがです。

そして、いよいよ出番です!

楽屋では、モデルの方の背があまり高くなくて良かった、なんて思っていたら大間違い。

出番直前に20cmはあろうかというヒールをさっと履いたらこの通りの8頭身。
もう見上げる身長差です。。

モデルの手を持ってエスコートするという設定でしたが、どちらが連れられているかわからない格好。。

でも、なんとか転ぶことなく出番を終えました。良い経験をさせていただきました!
来年は、20cmくらいのシークレットシューズを履いて出直そうかと考え中です。

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ADAM代表の藤森です。

2013/10/11~15に、シンガポールで行われた「Singapore Jewel Fest 2013」への出展が無事終了しました!

http://www.singaporejewelfest.com/index.php
(公式サイト)

今年7月に、主催者より参加の依頼があり、出展を決めてから3ヶ月、ずっと大きな期待と不安を抱えて準備を進めてきましたが、なんとか予想以上の成果を残すことが出来ました。

何回かに分けてブログにて展示会の様子をお伝えしたいと思います。

今回は展示会の紹介と、設営したブースの様子をお伝えします。

シンガポールジュエルフェストは、シンガポールのショッピング中心街である「オーチャード通り」、銀座と表参道を足したような界隈にあるシンガポール高島屋前の広場に、体育館ほどのテントによる大きな特設パビリオンが作られ実施される展示会で、今年で11回目の開催になります。

ファッション系のイベントを多く手がける主催者がセレクトした70程度のブランドが、イタリアを中心としたヨーロッパ諸国、アメリカ、香港、地元シンガポールから集まり、ADAMはその中の数少ない日本ブランドとして出展しました。

設営したブースの様子です。
ブランド名は、今回の展示会から海外展開用のブランド「FUJIMORI」 として出展しました。

http://fujimori1970.jp (海外向けのFUJIMORI公式サイト)

「ADAM」は、「FUJIMORI」が日本で唯一直営しているフラッグシップ店という扱いになっています。
この、”日本にお店を持っている”というのは、シンガポールなどの東南アジアでは非常に大切なブランド性で、
出展中も何度となく日本にお店があるのか?ということを聞かれます。
シンガポールのデパートに駐在する友人の話では、ご当地感として非常に有効で、日本にお店を持つブランドが出展するというのは、「パリのチョコレートやさんから本場のパティシエが来た」という感覚に近いのだそうです。

今回新しく制作した「FUJIMORI」のロゴマークは、中華系の方が多いシンガポールで、縁起がよいとされる赤をベースに、少し日本の伝統色を意識した赤色にしました。陳列ケースも、一番正面のケースは赤色のステージにしました。

高さのあるハイケースには、これまでの受賞作品をメインに、FUJIMORIのアイコンとなるジュエリーを展示しました。

出展ブランドの中でも、クオーツやトルマリンといった半貴石をメインにしたデザインのコレクションがあるブランドが少ないようで、こちらのケースはとても目を引いていました。

会場では、「ジェムストーンを世界中から直接仕入れて、石に合わせて一つ一つデザインを行い、日本の東京で、全てハンドメイドしている」、ということを丁寧に説明すると、非常に反応が良かったです。

またシンガポールでは、デザイナージュエリーというカテゴリー自体が、まだまだあまり一般的でないので、デザイナーがブースに立って直接販売しているということがとても珍しがられ、様々会話も盛り上がって嬉しかったです。

次回は、展示会のイベントの様子を中心にお伝えします!

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