[お仕事やお店の日常 アトリエ製作現場 修理・お手入れ 最新のお知らせ]【ジュエリーのこと(修理編)】チェーン切れについて
みなさま、こんにちは、アダンスタッフの権藤です。
アダンでは、オーダーメイドジュエリーの他にお修理も承っております。
本日から少しずつ修理についての説明をしようと思います。
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①チェーン切れについて
本日はチェーン切れについてです。
大切なネックレスのチェーンが切れてしまった!
そんな経験はありませんか?
そんなときはアダンにご相談ください。
K18やPt、SILVERなど刻印が入ったものでしたらお修理可能です。
ほんの一部にしか熱が伝わらないレーザー溶接機を用いて切れたチェーンを繋ぎます。
大変細かい作業で熟練の腕が光ります。
お修理完了後はどこが切れていたかわからないほどの仕上がりです!
プラチナ、18金でしたら簡単なレーザー溶接ですと¥2,000〜おこなっております。
切れたままにしていたネックレスなどございましたらぜひご相談下さい!
ジュエリー修理の価格やメニュー等の詳細はこちらをご覧下さい(
[お客様の声 フルオーダージュエリー 最新のお知らせ 結婚指輪<マリッジリング>]【オーダーメイドギャラリー】ライムゴールドのミル打ちコンビマリッジリング
OrderNo.161030-02
OrderDATA:
I様(東京都)
男性:Pt900
女性:Pt900/K18ライムゴールド
担当 正田
こんにちは、アダンスタッフの正田です。
本日は、大きめのミル打ちが入った、クラシカルなマリッジリングをご紹介します。
ミル打ちを多きめに入れたいそして、ミル打ち以外の部分のラウンドのカーブをこんもり強めにつけて欲しいというご要望でした。
女性のリングは、プラチナとライムゴールドのコンビリングでございます!
とてもシックで、他にはない色味のリングに仕上がりました。
大きめに入れられたミル打ちがくっきりとして目を引きます。
ラウンドの甲丸もしっかりついていて、柔らかい印象ですね。
内側には、シークレットストーンとお二人の文字彫りが刻まれております。
❖お客様のお声❖
担当していただいた正田さんの対応や、急遽マリッジリングを作り直していただいた工房の方には、二人大変感謝しています。ありがとうございました。
こちらこそ、何度も足をお運びいただき、誠にありがとうございます。
お二人のお幸せを心より願っております☆
[フルオーダージュエリー 最新のお知らせ]【オーダーメイドジュエリー】お持込み頂いた大粒のエメラルドを使った鐵リング
こんにちは、アダンの中井です。
本日は、シンガポールのお客様にオーダー頂いたアイテムをご紹介いたします。
その名も「鐵リング」
皆様このユニークな作品たちをご覧になったことはありますでしょうか?
古代ヨーロッパで親しまれてきた鉄を使ったジュエリーです。
鉄はとても加工がしにくく、金・プラチナと組み合わせてジュエリーを作る工房は
国内ではほんの一握り。
鉄ってさびるんじゃないの?
とお声をいただきますが、”錆止め“を行なっているのでご心配はありません。
毎日着けつづけると独自の風合いが出てきます。
さて、今回お作り頂いたのは、お持込み頂いた大粒のエメラルドを使用した大胆なデザインのもの。
トップにラフカットのイエローダイヤモンドがついています。
リングの後ろ側をご覧になると分かりやすいのですが、
右側の茶色いのが鉄、左側のシルバー色のものがプラチナ、
リングの内側に貼り合わせているのがK18イエローゴールドです。
3種の地金を組み合わせて加工するのは実はとても難しく、
サイズ直しが出来ないデザインなので、慎重に何度もサイズを確認しながら制作を進めました。
これぞ職人技!
長年培った技術が光り輝く素敵なリングに仕上がりました。
鐵ジュエリーにご興味のある方はいつでも店頭スタッフにご相談くださいね!
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【美術館レポート】Bunkamuraザ・ミュージアム「ベルギー奇想の系譜」に行ってきました☆
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
会期があと4日に迫る9月20日・・・
滑り込みで「ベルギー奇想の系譜」に行ってきましたのでレポートいたします♪
Fastastic Art in Belgium ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで
(公式HPはこちら)
会場の前に、フォトスペースがありました♪
こちら、チケット、ポスター、公式HPでどーんと取り上げられている名作
≪トゥヌグダルスの幻視≫-地獄における「七つの大罪」と対応する懲罰の描写-
傲慢・嫉妬・邪淫・貪欲・大食・激怒・怠惰、
キリストの教えの中にある「七つの大罪」をこの一枚の絵で表現し、見たものに恐怖を与える作品。
印象深かったのは、それらを一枚ずつシリーズで描いた作品で、各々動物にそれをたとえたものがありました。
「七つの大罪」シリーズとして、1558年にピーテル・ブリューゲルが原画を作成した作品です。
また同じ画家の、「大きな魚は小さな魚を食う」というタイトルの作品も印象的で、
グロテスクに描かれた画面いっぱいに広がる大きな魚の切り口から、小さな魚があふれ出している構図のものがありました。
空には空飛ぶ魚が、地面には2本足の生えた魚が描かれていて
なんとも奇妙な世界観に吸い込まれていきました。
15-17世紀のフランドル美術から20世紀のシュルレアリスムから現代まで
合計134点の展示物は見ごたえ抜群でした。
会期はなんと今週末まで!
ちょうど週末おでかけの方は是非ともベルギーの奇想な世界へ飛び込んでみてはいかがでしょう?
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【映画レポート】かっこいいカーチェイス「BABY DRIVER ベイビードライバー」を観てきました
こんにちは、アダンスタッフの正田です。
しつこいようですが、金沢にて正田友萌枝3人展、絶賛開催中でございます。
しっとりといい気候の金沢で、お茶を飲みにいらしてください♪
さて、本日は映画のお話。
「BABY DRIVER ベイビードライバー」を観てきました!
冒頭6分のカーチェイスがYou Tubeにて公開されていて、その動画に釘付けになりました。
監督は「ホット・ファズ」や「アントマン」などを手がけるエドガー・ライト。
しかも、ケビン・スペイシーやジィミー・フォックスが出ている。
これは観るしかない!
とあまり行かない新宿バルト9へ駆け込みました。
ちなみに、いつもは二子玉川か平和島で観ています。
主人公は、アンセル・エルゴート。
キュートな顔にぴったりとはまり役でした。
そんな彼が、天才ドライバーなんてギャップが素敵ですね。
この映画の見せ場は、やはり迫力のカーチェイス。
お約束のカーチェースではなく、音楽とリンクしたサウンドがとてもとてもかっこいいです。
やっぱり冒頭6分のカーチェイスは見ごたえありで、
冒頭だけでなくどのカーチェイスもかっこよく目が離せなかったです。
ストーリーはマフィアものではありますが、
残酷なシーンなどはあまりなく、家族でも見れる映画です。
常に、一定の抜け出せない緊張感があり、
でもどこか安心して観れる、主人公「BABY」の癒しのバランスが心地よかったです。
映画「Drive」の音楽もとても好きですが、
今回の音楽の方が、アップテンポで楽しいです。
ヒロインの「Debora」もとってもキュートで見ものです♪
音楽好きな方、ケビン・スペイシー好きな方必見!
「BABY DRIVER ベイビードライバー」ぜひ観てみてください。