[季節のお話 最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]冬のどうぶつの足跡
アダンスタッフ久保田です。
先日、結婚記念日にお休みをいただいて長野に行ってきました。
暖冬で雪不足、というニュースを耳にしていたものの、白馬のスキー場には十分雪が積もっていました。
それでも例年よりは少ないそうなのですが、滞在中に雪が降ったので翌日はふわっふわな雪と戯れることができ満足です。
さて、上の写真はリフトから撮ったもので、どうもヒトではない足跡がたくさんありなんの動物なのか気になってしまいました。
詳しい方ならきっと見分けられるんですよね。
このあたりにはカモシカもいるそうで、どうにかこうにか会えないものかと木々に目を凝らしましたが発見できず、、
リフトから降りて下っていると、すぐそこにまた別の動物の足跡を見つけました。
この特徴的な足跡はどうやらウサギのようです。
それにしても本当にウサギ跳びして移動するんですね。
こんな近くで目にするとこのまま足跡を辿っていきたくなってしまいますね。
ちなみに白馬のスキー場はツリーランといって、コース外の手つかずのゾーンの滑走を開放しているそうです。
わたしは超のつく初心者なのでとても手が、というか足が出せませんが、パウダースノーを求めてやってくる方たちはこぞってそちらに行っているようです。
いつかウサギの足跡を追えるようになることを目標に練習しようと思います。
今回動物には会えなかったですが、最後に動物モチーフのジュエリーをご紹介します。
私物のアンティークブローチになりますが、1800年代のヴィクトリア時代のものだそうです。
どんな時代だったのかを調べてみると、労働が機械化されはじめ、女性の社会進出が徐々に始まった時代とのこと。
お勤めの装いの邪魔にならない、小ぶりなジュエリーが人気だったそうです。
今となってはもちろん持ち主も分かりませんが、仕事のお供に身に着けていたのかもなぁと想像すると少し背筋の伸びる気持ちになります。
アンティークジュエリーっておもしろいですね。今年は少し勉強したいなと思います。
[季節のお話 最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【イタリア旅行記】イタリア側マッターホルンを望む絶景の湖、Lago Blu
アダンスタッフ久保田です。
急に夏本番の暑さになりましたね。
本日は少しでも気分が涼しくなるように爽やかな写真をご紹介します。
イタリア北部、スイスとの国境にほど近い場所に小さな湖があります。
その名は「Lago Blu」イタリア語で「青い湖」という意味の名前を持つ湖です。
この看板が素朴でなんともかわいらしいですね。
入口をくぐるとすぐに湖に到着します。
ただただ美しいです。
10分ほどで徒歩でぐるりと散歩できてしまうほど小さな湖ですが、
水の透明度がとても高く泳いでいる魚がくっきりです。
ピクニックしたり、日光浴したりとみんなのんびり過ごしているとてものどかな湖。
そんな湖が一躍有名になったのは一枚の写真がきっかけだそうです。
そちらを真似して撮影してみた写真がこちらです↓↓
なんということでしょう!
逆さ富士ならぬ、逆さマッターホルンがくっきりと湖面に映っています。
波が立っていない瞬間にシャッターを切ればこの通り。
我ながらポストカードのような写真が撮れて感動でした。
水面の色と湖面に映し出された空や木々などの色が複雑に混ざり合いとてもきれいで、
思い出したのはこちらのピアス。
K18シャンパンゴールド ブルートルマリンピアス
トルマリンのニュアンスのあるブルーが美しい一品です。
グリーンがかって落ち着いたブルーに凛とした大人っぽさを感じます。
店頭には在庫していない場合もございますので、
ご興味をお持ちいただけましたらぜひお気軽にご連絡くださいませ。
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【イタリア旅行記】絢爛な古本装飾
アダンスタッフ久保田です。
前回のブログではイタリアの窓装飾についてご紹介しましたが、
今回はもう一つの素敵な装飾の世界に少しお付き合いください。
街中の古本屋さんのショーウィンドウ、素敵な本がたくさん並んでいます。
シックな装飾もあれば、華やかなものも。
中身が読めなくてもつい欲しくなってしまいますね。
表紙もそれぞれ素敵なのですが、はっと心を奪われたのはこちらの本たち。
マーブル模様の小口装飾です。
美しすぎて見とれてしまいます。
ものすごく時間をかけて丁寧に作られたことが伝わってきます。
今度は古本市なんかに出かけてみたいなぁと思った旅のひと時でした。
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華やかな本の装飾を見ていると思い出すのは洋彫りのジュエリーたち。
こちらはアダンでお取り扱いをしているLa Filosofia di Yasushi Sekineさんのイベント時の作業風景。
タガネで丁寧に施された洋彫り模様がとても素敵で大好きな作家さんです。
写真ではお伝えしきれない繊細さですのでぜひ店頭で実物をご覧くださいね。
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【スコットランド旅行記】まさにファンタジーの世界、グレンフィナン高架橋とスカイ島
アダンスタッフ久保田です♪
急に真夏のような日が続いていますね…!
うだる暑さを吹き飛ばす、爽やかな写真を今日はご紹介いたします。
昨年旅行で訪れたスコットランド、そこはまさに映画の世界のようなワクワクが止まらない素敵な国でした。
まずはこちら、グレンフィナン高架橋。
ちょうど雨上がりで虹がうっすらと…!いい景色です。
さて、どこかで見覚えのあるようなこの景色、実はハリーポッターのホグワーツエクスプレスのモデルになった場所だそうです。
とても趣のある高架橋ですが、今でも現役で活躍していて定期的に電車が通過します。
なんと一日に数本は機関車も通るそうです…!
そしてスコットランドに来たからにはどうしても行きたい小さな島がありました。
その名は「スカイ島」
「翼の島」という意味だそうです。
名前からしてファンタジーな響きですが、上陸するとまさにそこは映画の中のよう。
Quiraing
CGのような絶景…というか、この場所を訪れるまでこういう風景はCGなんだと思っていました。
どこかの谷にホビットが住んでいそうです。
一日中眺めていられるほど雄大な景色でした。
ハイキングができる道がありますが、雨の後などは滑ったりぬかるみも多く、
しっかりアウトドア武装していくことをおすすめします!
こちらはその名も「フェアリーグレン」=「妖精の住む谷」
妖精の谷があるのなら、この島には妖精の遊び場もあったりします。
それがこちら、フェアリープール。
山の谷間の平野をずんずん歩いていくと到着します。
雪解け水でしょうか、とにかく透明度の高いプール状の水たまりが階段のようにたくさん連なっています。
この日は曇り空だったのですが、それでもとってもきれいです。
プール自体は小さなものも多く、確かに妖精のプールというのも納得なスポットでした。
他にも見どころがたくさんすぎて、日帰りではもったいないくらいです。
今度はこの島だけで一週間くらいゆっくりしたいなぁと思える素晴らしい島でした♪
おまけ
素敵なお城もたくさんあるスコットランド、せっかくなのでお気に入りのリングとぱしゃり。
、、ピンボケしました(泣)
サイドに彫りの入ったデザインのリング、コローラとお城の雰囲気がぴったりのはずだったのですが、、
次に訪れるまでに写真の腕を磨こうと心に誓いました…!
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【ニューカレドニア旅行記】プチフランス、ヌメアの食べ物編
アダンスタッフ久保田です♪
数回に渡りニューカレドニアの絶景をお伝えしてきましたが、今回はご飯事情についてご紹介します。
首都ヌメアの中でもホテルがたくさん集中しているアンスバタ地区、ビーチ沿いの遊歩道が気持ちのいいロケーションでレストランも至るところにあります。
夕飯は毎回迷いに迷ったのですが、中でも気に入ったお店を二つご紹介します。
まずはこちら、地元のお肉なども味わえる「ストーングリル」
ストーングリルという店名の通り、熱々の石の上でお肉をジューっと好みの焼き加減に焼いていただきます。
お肉は地元ニューカレドニア産のものから、ニュージーランド、オージービーフなどから選べる上に、ソースやサイドディッシュの組み合わせもたくさんで楽しいです。
そしてもう一軒はこちら、Bodega Del Mar
https://www.newcaledonia.travel/ja/business-directory/activities/bodega-del-mar
イメージとしてはスペインバルのようなお店なのですが、とにかくロケーションが最高でした!
半水上レストランで、海沿いの席に座れば下を泳ぐお魚を愛でながらマンタビールがいただけます。
夕日もこんなにきれい!
向こうに見えるのはかの有名な水上レストラン「Le Roof」です。
フランス料理で敷居が高そうだなーと思っていたら入り口にもう一軒お店を見つけたのがこちらのBodega del Marでした。
結果、コスパ良し、ロケーション良しですごく気に入りました♪
気楽に過ごしたい方にはとってもおすすめです!
スイーツ部門はこちら、「amorino」のジェラートがおいしかったです♪
ニューカレドニアはフランス領ということでフランス発のこちらのお店もビーチ沿いにあり、以前から気になっていたのでトライしてみました!
スモールにしたのでちょっと小さいのですが、バラの花びらのように盛ってくれることで人気なジェラート屋さんです。
おいしくてかわいくて大満足でした!
食べておいしいバラのジェラートも素敵ですが、最後に宝石のお花のジュエリーをご紹介します♪
K18YG リング
マンダリンガーネット、グリーンガーネット
まるでミカンのような鮮やかなマンダリンガーネットのお花と、グリーンガーネットの葉っぱのリングです。
ルースもかわいいのですが、スプーンモチーフのデザインも個性的で、その反面つけ心地はとてもよいのが魅力です。
ドイツでカッティングされたこのルース、遊び心があって素敵ですね。
こういうルースに出会うと、やっぱりカラーストーンって見ていて楽しい気分になるので好きだなぁと思います。
年末に向けて色々と新作も出来上がる予定ですのでぜひみなさまお立ち寄りくださいね。