オーダーメイドジュエリー専門店 ADAM BLOG

みなさま、こんにちは!権藤です。

ご好評のジュエリー修理ブログ。前回の「チェーン切れについて」のブログに続き、
今回は「リングのサイズ直し」の加工方法です。

 

大切な方から譲り受けたもの、サイズが合わなくなったものなど

サイズを自分ぴったりにして使ってみませんか?

 

まずリングの手のひら側を、大きくする場合1箇所、小さくする場合2箇所切断します。

IMG_6306

 

 

次にヤットコという道具で、大きくする場合広げて、小さくする場合寄せて隙間のないようにします。

 

大きくする場合、広げたところに元のリングよりも少し幅と厚みのある地金を挟み、溶接します。

小さくする場合は寄せたところを溶接します。

*この際、石がある場合は熱が回らないように保護します。

IMG_6227

 

ヤスリを使って余分な地金部分やはみ出た地金を削り整え、木槌で整形します。

IMG_6238

リューターという道具で細かいヤスリの傷などを取り、

IMG_6271

バフという機械で仕上げて完成です!!

 

普段なかなか見ることのできないアトリエでの作業でお伝えしました♪

自分の指にぴったりの指輪を見ると嬉しくなりますね!

 

お値段は石無しのリング、サイズダウン3号以内で¥2,000 +tax 〜でございます。

詳しくはご相談ください。

 

ジュエリー修理の価格やメニュー等の詳細はこちらをご覧下さい(http://www.adam.co.jp/jewelryrepair/)

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こんにちは、アダンスタッフの正田です。

夏はやはりですね。
というわけで、

写真 (7)
どーーーん!!

狭い我が家では、一際存在感を放っております。
1円玉を隣に置けばよかった…

さて、先日小雨の中、
国立西洋美術館で開催中の指輪展行ってきました。

橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ― 時を超える輝き

古代のリングから現代のブランドのものまで、
幅広く展示されています。

今は主にエンゲージリング、マリッジリング、アクセサリーとして身に着けられていますが、

昔は、身分を表したり、お守りとして身に着けられたり、リングの持つ意味合いも様々で

とても興味深かったです。

細工の細かさ、デザインの面白さはため息ものです=3

ジュエリーの好きな方はきっと楽しめると思います♪

 http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2014ring.html

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