This is Kubota from Adan Staff.
最近、年末に近づくと今年一年のご褒美に、とミュージカルを観に行きたくなります。
2014年は「Singin’ in the rain 雨に唄えば」、バレエダンサーのアダムクーパーさんが来日した公演を。
カーテンコールは撮影OKだったのでパシャり。
なかなか遠い席でしたがさすがはバレエダンサー、指の先までしなやかで美しく、かつコメディ要素たっぷりの誰が観ても幸せになれる素敵な舞台でした。
あの名シーンを再現して実際舞台に雨も降りますよ…!
昨年は私が一番好きなミュージカル「RENT」の20周年記念公演に行ってきました。
映画でしか観たことがなかったので生で観劇できるとは、感動でした!
そして今年は何を見ようかな〜と演目を物色していたら見つけてしました!
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」、2001年に映画が公開されたのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
なんとその映画の監督&主演であるジョン・キャメロン・ミッチェルさんが来日主演と…!!
あのヘドウィグが日本に来る……!?これはもう観に行くしかありません。
が、しかし、動き出すのが遅すぎてすでに一般発売は完売。追加公演も完売。立ち見席、機材席開放席なるものまで完売(T_T)…これほど情報弱者を痛感したことはありません。
残る希望は当日券のみ、もう当日は朝から待とうかしら、というくらい覚悟していたのですが、
なんとこの公演の当日券は事前に電話予約制でした。そんな当日券もあるのですね。
無事、電話予約ができましたが、席種、席番は選べないという条件つきとのこと。
この際わたしは観られればどこでもありがたいのでもちろんOKです。
そして当日、受付番号を窓口で伝えると、、
なんということでしょう!!
なんだか席番に一桁台が並んでおります、、1階席5列目、これは夢でしょうか、、
たしかに端の方の席なので舞台の端は観えづらい席ですが、それでも嬉しすぎます!
全く期待していなかった夢の展開にもはや心ここにあらず、雲の上を歩くような気分でふわーっと入場するとロビーはもっとすごいことになってました。
気合いの入った衣装をまとったファンの方々がたくさん!
映画を観た方はわかると思いますが、この方は主人公がまとっていたマントをスカートにアレンジされています!
快くみんなの記念撮影に応じてくれました。
かっこいいですね〜
他にもたくさんの気合の入ったファンの方が押し寄せていて、開演前のワクワク感が最高でした!
肝心の公演の中身は残念ながら写真はありませんが、しっかりと脳裏に焼き付けてまいりました。
映画公開から10数年の時間を感じさせない圧倒の迫力です。
こんなにキュートでエネルギッシュな50代男性を初めて観ました!
公演は4日間という短い期間で終了してまったのですが、貴重な体験に参加できてとても嬉しかったです〜
スクリーン越しには感じられない一体感というか、やはり舞台で見るのは楽しすぎます♪
もらった元気で残りわずかな今年もかけぬけて、来年も新たな出会いを楽しみにがんばります!