小さな宝物を娘に

ステイホームが続き、家で子供と遊ぶ時間が増えたのですが

娘はお絵描きや段ボール工作、ノート作りなど物を作ることが好きなようで。

ビーズアクセサリー作りもそのうちの一つです。

今までは1㎝位の大き目のビーズを使っていたのですが、5才になったのでもう少し

小さい物でも大丈夫かなかな?と今まで集めていたものを譲ることにしました。

大きさはぐっと小さくなって3㎜ほど。

小さな手でひもに通し、難しいところは手伝ってあげながら、一緒に彩りも考えてネックレスを完成させました。

ネックレスを付けた娘を見て、私の職人としての原点はここだなと思いました。

小さな色とりどりのビーズが好きで、丸いものや四角いもの長いものなど、見ているだけで楽しい。

それを繋いで指輪やネックレスを作る。

小さかった私の宝物は娘の宝物になった。

小学生になったら、もっと小さいビーズをあげようと思う。

私から娘へ。

私の婚約指輪のダイヤも、祖母から母へ、母から私へと三代受け継がれている。

次は娘へと。

ジュエリーは何世代にも渡って受け継ぐ事の出来る半永久的なアイテムです。

もしお手元に譲り受けたジュエリーをお持ちの方は、お気軽にご相談下さい。

 

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