[季節のお話 芸術・文化活動レポート]IMAX 3Dの映画を体験してきました~!~アメイジングスパイダーマン2~
アダンスタッフ久保田です♪
GW最終日の今日、みなさんいかがお過ごしでしょうか??
わたしはずっと都内組でしたが、電車の中はもちろん、車も少なくて
ある意味いつもと違う一週間を満喫いたしました(^^)
さてさて、GWと言えば映画!!ということでIMAX 3Dで映画を観に行ってきました~!
IMAX 3Dとは通常の3D上映よりも映像、音響をレベルアップしたもので、
言うなれば「3Dのファーストクラス」だそうです。
せっかくそんな設備で観るのだったらやっぱりこれですよね、
アメイジングスパイダーマン2!!!!
最近はDVDで映画を観る事が増えましたが、アクション映画はやっぱり映画館ですね☆
ポップコーンとコーラを買い込み、3Dメガネもかけて準備万端。
上映早々、気分はアメリカです☆☆笑
これから観る方もいると思うのであまり内容には触れませんが、
この映画、とにかく映像と音響の臨場感に圧倒されます!
今回の悪役はエレクトロという電気ビリビリな彼。
スパイダーマンシリーズの悪役は根っからの悪ではない人物が多いですが、今回もかなりかわいそうな境遇の悪役です。。
そんなエレクトロさんはNY中の電気を操ったりできるわけですが、その映像が非常にすばらしいです!
ビリビリしたNYのシーンに合わせて電流をイメージさせるようなBGMがこれまたぴったりで、かっこいいのです~
いつぞやどこぞやで目にした電流を放出しながら音楽を奏でるテスラコイルを彷彿とさせるこのシーン、
劇場内の空間が一体化しているようでIMAXにして良かった~~と心から思いました。
3D上映を意識して作られたようなシーンがたくさんあるので、もし観に行かれる方はぜひ3Dで(^^)
ちなみにIMAXシアターは今のところ三軒茶屋の近くにはありませんが、来年あたりには二子玉川にオープンする予定だそうです◎
これまた楽しみになりますね~♪
[芸術・文化活動レポート]集中と緊張の日
アダンスタッフの横井です。
今回は月の内1日だけ細かに言うと4~5時間だけ集中と緊張するときがあります。
この4~5時間だけはどんなに気を抜けようとしても周りの緊張と集中があるので私1人だけ気を抜くことは出来ないのです。
この緊張さと集中も終わってみると快い快感があります。
それはデッサン画のレッスンに通う日です。
先生は日本画を描いている方で 芸大、上野の森美術館、京都芸術大 お茶の水の予備校などで日本画やデッサン画を講義していらしゃる方、何でこのすごい先生に教えをこうようになってしまったか?
答えはいたって簡単、知人から(この先生がアトリエを開放してレッスンをしてくださるから行ってみない?)の一言
しばらく返事はしないでいたのですか知人からの2,3度のお誘いについ、O,K の返事をしてしまったのです。
知人はすでにこの会に参加していて自分で別の会油絵のお勉強もしていたのでした。
このような絵心に感心の或る人たちの集まりで、イラストレーター、雑誌社、童話作家、これから美術系の学校への勉強とさまざまの人たちの集まりですので皆さん言葉も発せず黙々とモデルさんをみてこの時間をすごします。
20分ぐらいで5分休憩とするのですがこの休憩のモデルさんがリラックスする時間にも手直しをするのデッサンをしている時間はず~っと続いてしまいます。
集中と緊張は月1なら悪くは無いものだと最近思うようになってきました。
自分で物を見る捉えかた、人の動き、などすこしづつ勉強になってきました。ここ2,3ヶ月に描いたデッサンをちょっとだけ公開いたしますが笑う方は大いに笑いあ~~といいたい人はあ~~といって閉じてください。
もっともっとうまく描くことができるようになったら自信をもってお見せいたします。
この2枚のデッサンは上半身を描きましたが写真の撮り方で顔だけになってしまいました。
このひまわりは季節はずれのひまわりです。
花びらも歯抜けていますが、先生に水彩をお借りしてさーっと色を着けてみました。
人物、静物、物の対象になるものはよーく観察し、その特徴を引き出さなくてはいけませんね。
中々、容易なことでないことを感じました。
この時に集中と緊張が生まれてきます。
接客する時もこの集中と緊張の2語が必要になっています。
とにかく、がんばって今はデッサンを勉強しようと思っています。
[季節のお話 芸術・文化活動レポート]沖縄の結婚式に参加してきました♪
アダンスタッフ久保田です♪
先日、沖縄で行われた友人の結婚式に参加してきました!
「沖縄の結婚式」といえば色々と楽しい噂を聞きますが、
噂通りのまさに宴!という涙より笑いが万歳の素敵な結婚式でした(^^)
こちらは余興ではなく、カチャーシーという披露宴の締めの舞です↑↑
その場にいるみんなで喜びを分かち合うという意味合いがあるそうです。
終始、「今日はめでたいお祝いの日だ!」という雰囲気で新郎新婦を
始めみんなが笑顔になる素敵な時を過ごさせてもらいました(^^)
さてさて、そんな沖縄は東京生まれの私にとってはすでに夏の陽気でした!
昼間の気温は26度くらいはあったんじゃないかと思います◎◎
サンゴの欠片の白い砂浜に真っ青な海、
日ごろは細かーいものを見ることが多いですが、この雄大な景色に癒されました~
そんな海の色も鮮やかですが、魚たちも負けずと鮮やか……(*o*!!
市場はまるで水族館のように見たことのない魚や貝がたくさんです~!
貝や海老も大きくて、自分が小人になった気分でした(^^;
町中、見たことのないような楽しいものがたくさんありますが、
てくてく歩いているだけで汗ばむ陽気、
そこで涼を求めて沖縄の「ぜんざい」をいただいてきました↓↓
「ぜんざい」と聞くとアズキのあったかいお汁粉を想像しますが、
沖縄ではカキ氷のことだそうです(*-*)
甘ーく煮た金時豆と白玉、そしてシャキシャキのカキ氷が歩き疲れた体に染みます~
さっぱりしているけれど水っぽくないこの氷の正体は、豆の煮汁を凍らせたものとのこと。
どおりで溶けてもおいしい訳ですね…**
この夏、沖縄にお出かけの方はぜひぜひお試しください♪
食べログのページはこちら↓↓
富士家 泊本店http://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47000092/
[芸術・文化活動レポート]7つの海と手しごと展に行ってきました
アダンスタッフ久保田です♪
先日、「7つの海と手しごと~ギニア湾とヨルバ族のアディレ~」という展示会に行ってきました(^^)
みなさんご存知(?)三茶のランドマーク、キャロットタワー内の生活工房ギャラリーにて2月23日まで開催されています◎
小さな展示スペースなので、ちょっとお昼のついでに行ける気軽さもありおすすめです。
こちらの生活工房さんは以前イベントガイドの表紙にアダンの工具を使っていただいたギャラリーでもあります(^^)
さて今回の展示会ですが、7つの海シリーズで年に1度程度開催されており、毎回その地域の「手しごと」を紹介しています。
「世界は海で分断されているのではなく、海で繋がっている」というコンセプトのもと
様々な民族の民芸品などを目の前で見られます♪
今回の「アディレ」は4つ目の海、ナイジェリアのギニア湾沿岸に暮らす
ヨルバ族の藍染め布です。
モチーフがちょっとゆるめで、とにかく可愛かったです~
上の写真のグルグルはヘビなんですって( *´ – `*)♪
藍というと日本の民芸品のイメージでしたが、海でつながった遠い地で、
同じような技法で作られた布があるとは。。
世界にはまだまだ知らない事がたくさんありますね!!
防染のために日本では米のでん粉のりを使いますが、
ヨルバ族のアディレは芋のでん粉のりを使うそうです。
「どちらも大切な主食でもあるのが興味深い」との説明書きに一人で「ほぉ~」とうなずいてしまいました(^^;
アダンにお越しの際にはぷらっと立ち寄ってみてくださいね♪
ギニア湾とヨルバ族のアディレ
2014年1月25日(土)~2月23日(日)
9:00-20:00
入場無料
生活工房ギャラリー(三軒茶屋キャロットタワー3F)
後ろのフライヤーは次回の「中国の切花~窓花~」展のものですが、こちらも気になりますね~♪
[お仕事やお店の日常 芸術・文化活動レポート]日本最初のダイヤモンド専門書「ダイアモンド」
アダンスタッフ久保田です♪
みなさんは最近「読書」してますか?
わたしは最近めっきり本を読むことが減ってしまいました。。
電車なんかではついついスマートフォン、便利ですもんね(^^;
久しぶりに何か読もうかと、いそいそとお店の本棚を探してみると気になる一冊を発見しました!
ダイアモンド 岩田哲三郎 著
洋書に混じっていたのでなおさらの存在感、とっても気になったので中身をパラパラめくってみました(^^
まず目についたのは南阿弗利加(南アフリカ)…伊太利(イタリー)…伯剌西(ブラジル)…
漢字の多さに時代を感じます。
それもそのはず、こちらの本、なんと大正12年発行(の復刻版)なんです!
約90年も前に書かれた本ということですよね…日本では初のダイヤモンド専門書だそうです。
写真右上から、(面表)ズーロ・ダンラオ、ズーロ・ズーキーマ…と記してあります。
異国の食べ物のような名前ですが、きちんと右から読めば
「オランダ・ローズ」「マーキーズ・ローズ」と解読できます。
ローズカットの種類の説明図です。
文面も旧字体だったりといかにも難しそうな印象を受けたので半ば諦めモードでしたが
書き出しの部分が素敵だったので気長に読んでいこうかなと思います。
「眞珠(しんじゅ)を月に譬(たと)ふれば、
ダイアモンドは日に擬(なぞら)ふべきであろう。
もし温雅の氣品に溢るゝ女王の趣を眞珠に求むれば、
崇高の神采(しんさい)を備へた王者の風は
之をダイアモンドに見出すことが出来る。」
この一節、浪漫を感じずにはいられません。