[お仕事やお店の日常 季節のお話 最新のお知らせ]3月の定休日のお知らせ
スタッフの重田です。
自転車での通勤中、色づく花や木に目を奪われます。
外に出るのにも心が重くなる今日この頃ですが窓の外の景色は着実に春へとむかい、
気持ちを上向きにさせてくれます。
アダンは今月も通常営業の予定です。
HPからのお問い合わせも随時対応しておりますのでご活用ください。
3月の定休日をお知らせします。
心弾むジュエリーとともにアダンでお待ちしております。
皆様のご健康を心よりお祈りしております。
[ルース(裸石)]ルース研磨工房の見学に行ってまいりました@清水貴石さん
山梨県甲府の宝石研磨工房さんに行ってまいりました。
甲府は水晶の発掘地であったことから昔から宝石研磨の工房が栄えていたそうです。
今もこだわりの研磨工房さんが丁寧にメイドインジャパンのルースを研磨されていて、ADAMでも以前からオリジナルジュエリーに使わせていただいておりました。
今回お邪魔させていただいた清水貴石さんでは桜がルースの中に浮かび上がる不思議なカッティングのさくらインカットの研磨作業を見学させていただきました。
まずは原石のお部屋から。
まるで博物館のように世界中から集まった原石が磨かれるのを待っています。
そして研磨職人さん達の作業部屋へ。
大まかなサイズ取りから始まり、最後の桜模様のカッティングまでじっくりと見学させていただきました。
工具を研磨盤に当てる角度や強さは長年の経験があってこそできる、まさに職人技。
こんなに大切にカッティングされたルースは私たちも丁寧にしっかりとジュエリーにお仕立てしたいと改めて背筋が伸びる思いでした。
桜の花びらのカッティングはほんの一瞬でも角度や力加減が変わると形が崩れてしまうそうです。
なんと繊細なカッティングでしょうか。
一層愛着が湧いてしまいますね。
こちらのルースを使ったジュエリーについてはまた改めてご紹介いたしますのでどうぞお楽しみに。
[ジュエリーリフォーム フルオーダージュエリー 最新のお知らせ ADAMオリジナルジュエリー]【オーダーメイドギャラリー】カラフルなダイヤ輝くリング
OrderNo.191206-01
OrderDATA:
K18イエローゴールド、Pt950
U様
担当 重田
以前からアダンをご贔屓にしてくださっているU様。
アダンでお作りさせていただいたリングを含んだ3点のリングを、一つのジュエリーにリメイクさせていただきました。
はっと息をのむほどの輝きに満ちたリング。
イエローゴールドとプラチナのコンビデザインはU様のこだわりポイントです。
ファンシーなカラーのダイヤモンドは花のブーケのようにお互いを引き立てます。
今回リメイクさせていただいたリングのうちのお二つはこちら
個々でも美しいデザインですが、このように複数のリングを思い切ってひとつにまとめあげるのも新しいジュエリーの愛し方。
また新しいリングとしてお使いいただけることをとても嬉しく思います。
U様、この度はこのようなリングをお作りさせていただきありがとうございました。
身につけた1日が華やぐ、そんなお力添えとなれますように。
[最新のお知らせ]【三茶ランチ情報】焼肉気分に 赤と霜
三茶の有名焼肉店といえば壱語屋
ですがお昼は行列もしばしば、、、
なので今回は世田谷通りを西太子堂方面へ」進んだところにある「赤と霜」へ行ってきました。
お店も広いのでスムーズに入れました。
ランチ営業は土日のみですのでお気をつけ下さい。
夜でもいただける定食があるのが魅力。
今回はWカルビ定食をいただきました。
お肉を1枚1枚焼いていきます。
お昼から焼肉って幸せですね。
私はアルコール飲めないのですが
お昼からビールってこんな気持ちなのかなと思いました。
夜の焼肉にも活躍したいお店でした。
みなさまも是非行ってみてください。
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[お仕事やお店の日常 展示会情報 最新のお知らせ]奥山由之×edenworks Exhibition “flowers”をみてきました
こんにちは、アダンの重田です。
先日お仕事終わりにふらりと展示をみにいきました。
できたての渋谷パルコ、パルコミュージアムトーキョーで開催中の「flowers」。
ポカリのCMなどで有名な写真家の奥山佳之と、フラワークリエーター篠崎恵美(edenworks)のふたりの企画展です。
生前に花を愛した祖母が暮らした家を、現在自身のアトリエとしている写真家・奥山由之。
フラワークリエイター・篠崎恵美が提供する、棄てられてしまう花や植物を、亡き祖母と対話をするように撮影したプライベートワークの作品を展示しています。
展示に入ると小さな庭があり、見覚えのある身近な花たちにひと足早い春を感じます。
祖母との記憶を懐古するかのように、生活空間を切り取った風景、花々のフィルム写真が並び、
写真とともに綴られているエッセイは祖母を懐かしむやさいしい言葉でした。
展示空間には森のような空間があり、生の植物におもわずなんでも手で触ってしまうくせを思い出しました。
edennworksはいちど訪れた時、美術館のようなパワーのある花屋だと感じました。
お花は生き物だと強く伝えられた気がします。
祖母の暮らした家で枯れていく花々を見送る生活が、いつもすこし切なくなつかしい奥山さんの作品の秘密なのかもしれません。