[季節のお話 芸術・文化活動レポート]~イタリア旅行記~マナローラ
アダンスタッフ久保田です♪
この前イタリアのクリスマスについて少しご紹介しましたが、イタリアのクリスマスには欠かせないものがもう一つあります。
それはこちら↓
「presepio(プレゼーピオ)」というイエス生誕の場面を人形で表現した飾りです。
各家庭さまざまなプレゼーピオを持っていて、メインの人物だけだったり、大掛かりなものまであり、まるで雛飾りみたいだなぁと思います(^^)
さて、このプレゼーピオをなんと山の斜面に作ってしまったおじいちゃんが存在するんです!
場所は世界遺産の街「Cinque Terre(チンクエテッレ)」にある「Manarola(マナローラ)」という小さな村です。
断崖絶壁に色とりどりの家が連なりとってもかわいらしいですね。
そして噂のプレゼーピオはこちら↓
山の斜面一面にプレゼーピオが!!
この規模だけでも驚きなのですが、これをすべてマナローラの村の一人のおじいちゃんが作ったというのが本当にびっくりです!
さらにさらに驚くことにはこの人形たちの材料がすべて捨てられたゴミであるということ。
発泡スチロールやチューブなどを集めてコツコツと山に運び作っていたんです。
おじいちゃん、かっこよすぎます(; _ ;
マナローラはチンクエテッレの中でもそこまでリゾート化されていない地味めな村なのですが、このおじいちゃんのプレゼーピオのおかげで村の名前も知られるようになったそうです。
ライトアップはクリスマスシーズンの夜なのでなかなか見ることが難しいですが、昼間のこの状態も「ジーン」とくるものがありおすすめです(^^)
[季節のお話 芸術・文化活動レポート]~イタリア旅行記~クリスマスホリデーシーズン
アダンスタッフ久保田です♪
最近だんだんと街中がクリスマスの飾りでにぎやかになってきてワクワクしますね(^^)
クリスマスの本場(?)イタリアのクリスマスはそれはそれは素敵なので旅行にもおすすめです☆
ミラノのクリスマス風景
ツリーが半端なく大きいです!
日本でクリスマスといえば「ロマンチックな恋人たちのための日」というイメージがありますが、イタリアのクリスマスはまさしく「家族の日」なんです。
ちょっと日本の元旦に似ているような気もします。なのでクリスマスに働くというのはイタリア人的には「ありえない!!」そうです(^^;
さて、そんなイタリアの家庭では24日のクリスマスイブには親戚が集まり遅くまで飲めや食べろやの宴が行われ、時計が12時を回って25日になるとクリスマスツリーの下に置かれたプレゼントをみんなで開けます☆☆
クリスマスの翌日26日も祝日になっていて、ゆっく~りと過ごします。
さらにこのお祭りムードは年が明けてもまだまだ続き、1月6日に怖ーい魔女がやってきて終了しますw(゜o゜)w
このべファーナという魔女が良い子にはプレゼントを、悪い子には炭を置いてゆくそうです。。
こう書くとみんな働かずに遊んでるようですが、敬虔なクリスチャンの国であるイタリアですからこの一連のイベントがすべてキリスト教のものであると思うとそれはすごいことだなあと思います。
そして年始は1日はお休みでも2日からはほとんどのお店が開いているので、観光にも問題なしです♪
やっぱり日本のクリスマスとお正月がチェンジしたような感覚ですね(^^)
[季節のお話 芸術・文化活動レポート]紅葉かねて箱根の美術館へ
こんにちは スタッフの吉田です。
今週半ば、箱根のポーラー美術館で[モネ、風景をみる眼]を観て来ました。
『こちらはポーラー美術館×国立西洋美術館の共同企画で2館のコレクションから
モネを中心としてマネからピカソまで約100点の主要作品を選び、絵画空間の構成という観点から
他の作家の作品と比較しつつ、風景にそそがれたモネの「眼」の軌跡を
たどるとともに、彼が作り上げた絵画空間の独自性を明らかにします。』とコメントがありました。
これから紅葉もきれいになる時期なので大満足すると思います。
11月24日(日)までですのでお早め目に。
[季節のお話 芸術・文化活動レポート]リフレッシュ旅行
こんにちは、クラフトマンの佐藤です。
もうすぐ11月だというのに台風が次々と来て困っちゃいますね!
台風に怯えながら、石垣島に行ってきました(ˆOˆ)
気温も高く半袖短パンで過ごしてまいりました。
昔からずっと夢だったマングローブの森でカヤックをしてきました!
思いのほかハードで二時間くらい漕ぎっぱなしで、腕やら背筋やらが筋肉痛になりました。。
海辺ではすごく小さいヤドカリに夢中になり、ずっと見ていました。
大きいヤドカリしか見たことが無かったのですが、とっても可愛いですね♥
貝殻入れても5mmくらいしかないんです。赤ちゃんなのかな?
時間の流れがゆっくりで、とても癒されました☆
また時間を作って行きたいと思います♪
[婚約指輪<エンゲージリング> 結婚指輪<マリッジリング> 芸術・文化活動レポート]思い出の光景が切り絵に!
ADAM代表の藤森です。
以前、こちらのブログで紹介したADAM開店30周年記念モデル「シラクーサ」のデザインの由来。
http://www.adam.co.jp/blog/?p=3951
「シラクーサ」 エンゲージリング&マリッジリング
(左)Pt900ペアシェイプカットダイヤモンド0.510ct ¥438,900
(右)Pt900 ダイヤモンド ¥113,400
「シラクーサ」は、イタリアのシチリアにある美しい世界遺産の街ですが、海に飛び出した小島にある旧市街のメルカート(市場)は、本当にイタリアらしい活気溢れる場所で、特に特産のマグロは、赤身の大きなブロックが量り売りされていて迫力なのですが、
その光景を、イタリア留学繋がりの親友である切り絵作家の俊寛氏に渡した所、マグロの部分だけ取り出して切り絵にしてくれていたのですが、この度、大きな作品として完成したとのことで、切りえの画像を頂いたので紹介させていただきます。
そしてこちらがもととなった写真。
切り絵の方がずっと生き生きとしているから、さすがです。特に画面手前の魚の躍動感!
こちらの切り絵は、次回名古屋で行われる俊寛氏の展覧会にて、メインの作品として展示されるそうです。
展覧会の詳細は、こちらからご覧ください↓
http://homepage2.nifty.com/shunkan/framepage,osirase.html
僕も、出来上がった作品を見るのが楽しみです!