[お仕事やお店の日常 ルース(裸石)]台形の形のクラシカルなテーパーバケットダイヤモンド
こんにちは、アダンスタッフの正田です。
先日の大雪はかまくらを作る間もなく、溶けてしまいがっかりですね!!
さて、永遠の憧れダイヤモンドですが、
単にダイヤモンドと言っても、様々なカットがあるのはご存知ですか?
よく見られるのは、ラウンドブリリアントカットという、
丸いもっとも輝くと言われるカットです。
その他、ハートシェイプ、ペアシェイプ、オーバルカット、マーキースシェイプなどなど…
中でも今回注目したいのはテーパーバケットダイヤモンドです。
テーパー…傾く
バケット…棒状
このような形です↓↓
ファッションリングや、中石を取り巻く脇石によく使用されます。
昔はバレリーナタイプというゴージャスな使われ方をしましたが、
今は華奢なリングに使用するなど、テーパーダイヤの人気再来です。
私もこの形は好きなので見ていて楽しいですね。
店頭にはダイヤだけではなく、様々な石の様々なカットが見ることが出来ます。
[お客様の声 フルオーダージュエリー 婚約指輪<エンゲージリング> 結婚指輪<マリッジリング>]【オーダーメイドギャラリー】V字デザインのハーフエタニティマリッジリング
ADAMアダン オーダーメイドギャラリー
OrderNo.130817-01
OrderDATA:
H様
Pt900 ダイヤモンド
担当 久保田
本日はフルオーダーメイドでお作りいただいたマリッジリングをご紹介します♪
ハーフエタニティタイプのリングですが、デザインはV字カーブをご希望でした。
なるべく華奢なイメージになるようにとのご要望もありましたので
色々とご相談させていただき、リングの中央にかけて少ししぼって、
よりすっきりとしたフォルムになるようにしました(^^)
中央の細い部分にはどうしてもダイヤモンドが留められないため、
石留め職人とも相談して、飾りミルで流れをつなげるようにしました◎
ダイヤモンドではありませんが、ミルの粒がキラキラして繊細な印象の仕上がりです♪
以前お作りいただいたエンゲージリングも華奢なデザインでしたので
相性もばっちりでとっても素敵でした!!
仕上がりもとても気に入っていただけて嬉しいお言葉をいただきました♪
「想像していたよりもずっとずっと素敵な出来栄えでとても嬉しく思っています。
形、細さ、金属の種類、誕生石…などなど迷うことが多くなってしまいましたが、
終始丁寧に話を聞いてくださったからこそお気に入りのリングに仕上がったと思います。
本当にありがとうございました。」
こちらこそこの度は本当にありがとうございました!!
細部までこだわった甲斐があってとってもお似合いでしたので私まで嬉しくなってしまいました♪
H様、末永くお幸せに(^^)/
本日アダンのある三軒茶屋も大雪に見舞われているため、
誠に勝手ではございますが14:00までで閉店させていただきます。
ご来店のご予定がありましたお客様には大変申し訳ございませんが
またのご来店をお待ち致しております。
明日は通常営業を予定しております。
ご迷惑お掛けいたしますが、ご了承下さいますようお願い申し上げます。
[セール情報 季節のお話 展示会情報 ADAMオリジナルジュエリー]【プチアダン便り】新作展示会&セールの新作商品ご紹介します
こんにちは、クラフトマンの佐藤です。
この間は雪が降り、積もるかと思いきや、意外とすぐやんでしまいましたね。
明日も雪が降るかもという事で、今回はどうなるでしょうか・・・
この間の雪の日のアトリエからの景色です。いまいち分からないですね(^^;)
さて以前からブログでお伝えしている、3月の新作展示会&セールのプチアダンですが
今回、私が作らせていただいたアパタイトキャッツアイのリングが出来上がりましたので
ご紹介いたします♪
前回ご紹介したときはまだ飾りのより線も石もついてない状態でしたが
前回のブログはこちら↓
http://www.adam.co.jp/blog/?p=6274
完成したのがこちらです!
石枠と飾りのより線にK18を使い、アパタイトキャッツアイとの色のコントラストが綺麗にでました。
また石の横、腕の空いた部分には手彫り模様を入れ、さらにダイヤも三角形に3石づつ留めて
ゴージャスな仕上がりになりました。
写真だと色が暗く見えてしまっていますが、実物はもっと綺麗な色をしています。
是非プチアダンに見にいらしてくださいね☆
[芸術・文化活動レポート]7つの海と手しごと展に行ってきました
アダンスタッフ久保田です♪
先日、「7つの海と手しごと~ギニア湾とヨルバ族のアディレ~」という展示会に行ってきました(^^)
みなさんご存知(?)三茶のランドマーク、キャロットタワー内の生活工房ギャラリーにて2月23日まで開催されています◎
小さな展示スペースなので、ちょっとお昼のついでに行ける気軽さもありおすすめです。
こちらの生活工房さんは以前イベントガイドの表紙にアダンの工具を使っていただいたギャラリーでもあります(^^)
さて今回の展示会ですが、7つの海シリーズで年に1度程度開催されており、毎回その地域の「手しごと」を紹介しています。
「世界は海で分断されているのではなく、海で繋がっている」というコンセプトのもと
様々な民族の民芸品などを目の前で見られます♪
今回の「アディレ」は4つ目の海、ナイジェリアのギニア湾沿岸に暮らす
ヨルバ族の藍染め布です。
モチーフがちょっとゆるめで、とにかく可愛かったです~
上の写真のグルグルはヘビなんですって( *´ – `*)♪
藍というと日本の民芸品のイメージでしたが、海でつながった遠い地で、
同じような技法で作られた布があるとは。。
世界にはまだまだ知らない事がたくさんありますね!!
防染のために日本では米のでん粉のりを使いますが、
ヨルバ族のアディレは芋のでん粉のりを使うそうです。
「どちらも大切な主食でもあるのが興味深い」との説明書きに一人で「ほぉ~」とうなずいてしまいました(^^;
アダンにお越しの際にはぷらっと立ち寄ってみてくださいね♪
ギニア湾とヨルバ族のアディレ
2014年1月25日(土)~2月23日(日)
9:00-20:00
入場無料
生活工房ギャラリー(三軒茶屋キャロットタワー3F)
後ろのフライヤーは次回の「中国の切花~窓花~」展のものですが、こちらも気になりますね~♪