[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【展覧会レポート】ショーメ〜時空を超える宝飾技術の世界〜へ行ってまいりました。
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
猛暑すぎる休日はやはり、美術館・・・と
色々渡り歩いているこの頃です。
本日は、三菱一号館美術館で催されている「ショーメ〜時空を超える宝飾技術の世界〜」へ行ってまいりましたのでレポートいたします。
誰もが憧れるジュエリーブランドのうちの一つ、ショーメ。
18世紀後半から現代まで、約240年に及ぶショーメの伝統と歴史を紹介する日本初の展覧会だそうです。
ロマン主義、 ジャポニスム、アール・デコといった芸術潮流との対話の中で洗練された作品―ダイヤモンドのティアラやネックレス等の宝飾品と、未発表の歴史的なデザイン画や写真等約300点。
ショーメの世界にどっぷり浸かることができました。
基本的に撮影禁止なのですが、ティアラの部屋のみ撮影OKとのこと。
色々なティアラが壁一面を覆っていて、とても幸せな気持ちになりました。
ショーメの自然や生き物たちの具象的表現をしたジュエリーがとても好きで
青空を自由に飛び回るツバメの群、ぬるりとしたタコのネックレス、リアルな蜂など・・・
代表的な作品は公式サイトでも紹介されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
複雑な構造になっているジュエリーなどを見ると、
どういう風に作られているのだろう・・・と職業病が出てきて
サイド・裏側から黙々と見入ってしまいました。
展示品の掲載している図録も購入したので、また詳しくお話しようと思います♪♪
ジュエリー好きの方は必見です!ジュエリーをたっぷりと堪能してきてくださいね。
展示 Les Mondes des Chaumet ショーメ〜時空を超える宝飾技術の世界〜
会期 6月28日〜9月17日
会場 三菱一号館美術館
[お仕事やお店の日常 最新のお知らせ]【ブックレポート】5日間の休みで行けちゃう! 楽園・南の島への旅
こんにちは、権藤です。
毎日暑いですね。
こんな日は海に飛び込んでしまいたくなります。
海が大好きな私はどこかに行こうと考えていました。
そんな時に見つけたこの本
5日間の休みで行けちゃう! 楽園・南の島への旅
サンクチュアリ出版 ¥1,500 +tax
フルカラーの美しい世界のリゾートと
予算など細かくのっていて読んでいるだけで楽しくなってしまいます。
今年はどこに行こうか検討中です〜〜〜
その他にもこのシリーズ
絶景、美しい街、秘境
などの特集本もあります!
皆様も是非、今後の旅行の計画に手にとってみてはいかがですか?
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【展覧会レポート】音のアーキテクチャ展に行って参りました。
こんにちは、
アダンスタッフの中井です。
毎日暑いですね・・・冷房の効いたところでまったりと楽しめる休日を送りたい、
そんなときちょうど21_21 DESIGN SIGHTで行われている企画展「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」
に誘われたのでふらりと行ってまりましたので体験レポートします。
<展示概要>
私たちが普段なにげなく親しんでいる音楽は、音色や音域、音量、リズムといった様々な要素によって緻密にデザインされた構造物(アーキテクチャ)であると言えます。しかし、日常の中でその成り立ちや構造について特別に意識する機会は少ないのではないでしょうか。
本展では、ミュージシャンの小山田圭吾(Cornelius)が展覧会のために書き下ろした新曲『AUDIO ARCHITECTURE』を、気鋭の作家たちがそれぞれの視点から解釈し、映像作品を制作します。 (公式サイトより引用)
かくいう私は音楽に疎く、色々よくわからない。
そんな状態で行っても良いものか、と不安をかかえての来場。
中にはいると、大きなスクリーンにスタジオライブ映像が。
これが、今回この展示の為に小山田さんによって書き下ろされた新曲「Audio Architecture」。
いよいよ隣の展示室では巨大スクリーンが出現し、9つの映像作品を順番に上映。
一番印象深かったのは、下記の2つでした。
- 勅使河原一雅/オンガクミミズ
楽曲を「生命的に脈打つもの」として捉え表現された作品。
どこかグロテスクで、カラフルに動き出す映像に目を奪われました。
- 水尻自子/airflow
この写真は、風船の上に乗っているお寿司です。
ふんわりとした可愛らしい世界観のあるアニメーションなのですが、出てくるものが寿司・ティッシュ・風船といった卑近な物体が複数個ならび、微妙にずれのある動きをするなんとも言えないシュールな感覚がたまらなかったです。
あと、最後に、大画面を見終わった後、そのスクリーンの裏側に進むと、
9つの作品それぞれの解説、映像の流れる小部屋があります。
そこで印象的だったのが、
- ユーフラテス(石川将也)+阿部舜/Layers Act
シンプルな光の映像だと思って大画面で見ていたのですが、実はその映像は
模様の描かれた2枚の透明フィルムを重ねて動かして作られていたとのこと。
実際にフィルムがあって、体験することができます。
音楽に合わせて映像を生み出す楽しさをほんの少し体験できた気がしました。
9つの作品をすべて連続して鑑賞したので、小一時間でしょうか。
スクリーンの前にある階段状の座れるスペースでゆっくりとくつろぎながら堪能できました。
音楽の中に含まれる音色・音域・リズムといったさまざまな要素をユニークな作家たち独自の解釈で映像に「翻訳」された今回の展示。
音楽好きの方、コーネリアスが好きな方はもちろんですが、
是非とも音楽がそんなよくわからない私のような人が行ってみるのもとても面白いと思います。
会期2018年6月29日(金)- 10月14日(日)
会場21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
休館日火曜日
開館時間10:00 – 19:00(入場は18:30まで)
[セール情報 最新のお知らせ]『Fujimori Summer Factory-フジモリサマーファクトリー』ご来店ありがとうございました。
こんにちは、
アダンスタッフの中井です。
7/27から3日間開催いたしました『Fujimori Summer Factory-フジモリサマーファクトリー』にご来場いただきありがとうございました。
28日は、関東地方に台風が直撃するなど、一時はどうなることかと思いましたが、
おかげさまで無事大盛況に終えることができました。
お忙しい中、足を運んでいただきとても感謝しています。
今後ともアダン、株式会社フジモリをどうぞよろしくお願いします。
==会場の様子==
<会場1>
工房の一部を新作や作家商品の展示をしました。
いつもは黙々と作業をする職人も、この3日間は饒舌にリングの加工の説明や実演をして盛り上がりましたね~~。
また以前告知の際紹介しておりました三軒茶屋動物園
とっても可愛い動物が沢山デビューしました。*詳しくは後日ブログでご紹介いたします。
ワークショップ会場では、職人のレクチャーの下、
お客様ご自身でK18のリングの加工をしていただきました。
バーナーを使ったリングのロー付け作業も、体験していただいています。
また来年、より良いイベントになるよう企画してまいりますので、
今回ご都合がつかなかった方はぜひ楽しみにしていてくださいね。
なお、アトリエ内で展示した新商品ですが、アダン店頭に展示してまいります。
ぜひ、店頭にてゆっくりご覧いただければと思います。