オーダーメイドジュエリー専門店 ADAM BLOG

2017年01月09日(月)

【美術館レポート】瀬戸内海・直島の地中美術館に行ってきました季節のお話 最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート

アダンスタッフ久保田です♪

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします。

この年末年始はお出かけ日和が続きましたね(^^)

わたしはお休み中に人生初の四国に行ってまいりました!

小豆島エンジェルロード

こちらはオリーブで有名な香川県・小豆島のエンジェルロードという場所です。

塩の満ち干きで、向の島に行けたり行けなかったりします。

フェリーターミナルの観光案内所に潮の満ち干きと、おすすめの時間帯情報が書かれているのでとてもわかりやすかったです♪

yellow-pumpkin

こちらは、草間彌生さんのかぼちゃで有名な直島です。

そこでちょっとおもしろい美術館に行ってきたのでご紹介します♪

アートの島として有名な直島にあるこちらの美術館、その名もなんと、、

地中美術館

地中美術館!!

文字通り、地中に埋まった美術館なんです。

http://benesse-artsite.jp/art/chichu.html

地中美術館パンフ

直島の景観を損なわないようにと安藤忠雄さんによって設計された美術館は高台の土地に各展示部屋がすぽっと埋め込まれて、

その間を迷路のような道で巡る構造になってました。

地中と聞いて、薄暗いのかな、、なんて思ったのですが、

地上からの自然光が差し込む部屋や吹き抜けの通路はとても穏やかな明るさでつい長居したくなる場所でした。

もちろん暗い部屋や通路もあり、ぼんやりと目が慣れるまでの時間も探検みたいで楽しいです。

 

館内には作家ごとにわかれた3つの部屋があり、中でもわたしが楽しかったのはジェームズ・タレルさんという方の展示です。

8人の入れ替え制という部屋があり、案内されるがまま敷居の向こうに進むと、、

ネタバレになるので書きませんが、固定観念ておそろしい、、、と思わせる内容の展示が待っていました。

なんとなくあった現代アートの苦手意識を和らげてくれたタレルさんに感謝です!

 

美術館のある直島はどうやら冬は閑散期のようで、わたしたちが訪れた日は人影もまばら、貸切状態で鑑賞できる部屋もあるほどでした。

混雑時はなんと3時間待ち(!)ということもあるそうなので、ちょっと寒いですが鑑賞目的に訪れるのなら冬はおすすめです♪

 

ちなみに、直島ではレンタサイクルが盛んなようで、もれなく私もレンタルして島を回ってみました!

こちらが今回の相棒です。

直島レンタサイクル

 

-MAMACHARI-はい、ママチャリです。

美術館まで15分ということで、まあ、15分ならいっか、、とママチャリにしたのが大間違い。

お店の方に「途中アップダウンもありますよ~」と忠告はいただいたのですが、島の坂をなめてました。。

もしレンタルする方がいたらギア付きの自転車を強くおすすめします!

上り坂は本当に己との戦いのようですが、それ以外は気持ちのよい海沿いの道もあったりして、とてもリフレッシュできます。

上の写真の海沿いの道は混雑期は自転車は通行不可だそうですが、この日はベネッセハウスの警備員の方に「今日は通れるよー」と教えていただき絶景をながめつつサイクリングしてきました。

※坂はめちゃくちゃキツイです。

直島の夕日

一日遊んで帰りのフェリー乗り場ではこんなにきれいな夕日にも出会い、心の洗われるような旅でした♪

小さな島巡り、いいものですね。

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