[お仕事やお店の日常 最新のお知らせ]アダンに新しいショーケースがやってきました
こんにちは、アダンスタッフの重田です。
先日のニュー机に引き続いてアダンに新しいショーケースが届きました。
シックな出で立ちが目を引くショーケース。
こちらも古道具屋さんで見つけた一品です。
引き出しの取っ手は黒の塗料にあわせてツヤを落とした金属製。細かく打ってある模様も凝っています。
使用されているガラスも古いものです。
近寄って見てみると波打っていたり気泡があったり、光の反射も複雑。
戸の部分の薄いガラスが揺れるとき、なつかしさとともに今の製品にはないはかなさを感じます。
アダンスタッフお気に入りの小物を設置するとまた雰囲気も柔らかくなり、
これからどんな風にお店を彩ってくれるか楽しみです。
すこしずつ変化していくアダンをわたしも楽しんでいます。
これからご来店される方はこのショーケースが入り口でお待ちしております。
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【三軒茶屋ランチ情報】KINKA sushi bar izakaya で炙り寿司ランチ
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
本日はアダンのアトリエからすぐ近くに新しくできた
KINKA sushi bar izakayaさんのご紹介です。
前回重田が紹介していたCaze uzumakiさんの目の前に
今年の5月にオープンした
カナダ発の逆輸入のお寿司屋さん。
外国のお寿司屋さん…………??
と疑心暗鬼で暖簾を潜りました。
カナダ人のデザイナーさんが設計したという落ち着いたすっきり和モダンの店内、
奥に個室、手前にはカウンター席が充実していてお一人様も気軽に足を運べます。
炙り寿司のアブリシャスをオーダー。
アブリ+デリシャス=アブリシャス
という造語だそうです。
特に、トロサーモンが香ばしく炙られたマヨネーズと一緒に
口の中でとろけてとっても美味しかったです。
疑ってすみません!
その日は、とても暑い日。
予約のお客様でいっぱいだったので、
外で待つ方も出てくるほど人気でした。
テイクアウトで訪れる方もしばしば。
このお店の意外な名物が今大人気のタピオカドリンクなのです。
お店のモチーフのちょうちんあんこうのイラストがなんとも可愛く、
カナダ産のメープルシロップを使用しているという小技の効いたこだわり。
今度は、タピオカテイクアウトしてみようと思います。
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KINKA sushi bar izakaya 三軒茶屋
address:東京都世田谷区三軒茶屋2-15-6 プラスキューブ三軒茶屋B棟1階
tel:03-6450-9707
[最新のお知らせ]【映画レポート】天気の子 Wethering With You
こんにちは、アダンスタッフの権藤です。
暑くて外にいられない、そんな時は映画ですね。
先日、新海誠監督の最新作「天気の子」を観てきました。
「君の名は」から3年、君の名はブームには乗り過ごしましたが
地上波でやってた「君の名は」を観て色彩、映像の美しさに感動しました。
きっと映画館で観たらもっとすごいんだろうなと思い、最新作を観てきました!
先日興行収入が日本映画で君の名はぶりに100億突破したそうですね。
リズミカルな展開と音楽、美しい色彩に圧巻の作品でした。
アニメーションとは日本の誇る文化技術だと改めて思いました。
みなさまも是非ご覧ください。
[最新のお知らせ]オパールの街 ゴールドコースト
こんにちは、アダンスタッフの権藤です。
1年ほど前にオーストラリア、ゴールドコーストへ行ってきました。
ゴールドコーストは美しい海岸線のあるサーファーの街でもありますが
私たちには馴染み深いオパールの産地でもあります。
街中にはオパールのお店がちらほら。
なんとびっくりなオパールのガチャガチャまであります。
お土産屋さんにもオパールのキーホルダーもたっぷり
ちなみにゴールドコーストはこんなところ
滞在中ずっと天気が悪かったのですが
まさに不幸中の幸い、美しい虹に出会えました。
オパールの遊色効果も虹色に似ています。
10月の誕生石でもあるオパール
私の好きな石のひとつです。
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]「塩田千春展 魂がふるえる」にいってきました
こんにちは、アダンスタッフの重田です。
先日、森美術館で開催されている「塩田千春展 魂がふるえる」に行ってきました。
写真OKの作品が多数あったのでそちらも交えてお話します。
塩田千春の作品展を初めて見たのですが、感覚としては見た、というより感じたという方が正しい気がしました。
ポスターにもなっている、「不確かな旅」。
何万、何千と折り重なる糸は、まるでいきもの。
鉄でつくられた船は枠線しかなく、大量の糸がそこに吸い込まれていくかのようでした。
船が糸をひっぱっているのかと思いしゃがんで床との設置面を見るも固定されている感はなく、
同じだけの引力が感じられます。
これらの赤いかたまりは確かに一本の毛糸から始まっていました。
近寄ると密度まで計算された糸の集合体に圧倒されます。
繭の中に閉じ込められたかのような不思議な感覚。
展示の序盤にこの作品はありますが、進むにつれ濃度は濃くなってゆきます。
塩田千春の考える「不在のなかの存在」。
一見すると芸術だからこちらにはわからないと振り切ってしまいたくなる言葉ですが、
進むにつれ、キーワードが提示され、不思議と意味が伝わってきます。本当に不思議。
魂はどこにあるのでしょう。
その問いについて考えさせられる貴重な体験でした。
作家名/作品名:塩田千春《不確かな旅》
この写真/動画は「クリエイティブ・コモンズ表示 – 非営利 – 改変禁止 4.0 国際」ライセンスでライセンスされています。
塩田千春展:魂がふるえる
HP https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/shiotachiharu/