[季節のお話 芸術・文化活動レポート]~イタリア旅行記~クリスマスホリデーシーズン
アダンスタッフ久保田です♪
最近だんだんと街中がクリスマスの飾りでにぎやかになってきてワクワクしますね(^^)
クリスマスの本場(?)イタリアのクリスマスはそれはそれは素敵なので旅行にもおすすめです☆
ミラノのクリスマス風景
ツリーが半端なく大きいです!
日本でクリスマスといえば「ロマンチックな恋人たちのための日」というイメージがありますが、イタリアのクリスマスはまさしく「家族の日」なんです。
ちょっと日本の元旦に似ているような気もします。なのでクリスマスに働くというのはイタリア人的には「ありえない!!」そうです(^^;
さて、そんなイタリアの家庭では24日のクリスマスイブには親戚が集まり遅くまで飲めや食べろやの宴が行われ、時計が12時を回って25日になるとクリスマスツリーの下に置かれたプレゼントをみんなで開けます☆☆
クリスマスの翌日26日も祝日になっていて、ゆっく~りと過ごします。
さらにこのお祭りムードは年が明けてもまだまだ続き、1月6日に怖ーい魔女がやってきて終了しますw(゜o゜)w
このべファーナという魔女が良い子にはプレゼントを、悪い子には炭を置いてゆくそうです。。
こう書くとみんな働かずに遊んでるようですが、敬虔なクリスチャンの国であるイタリアですからこの一連のイベントがすべてキリスト教のものであると思うとそれはすごいことだなあと思います。
そして年始は1日はお休みでも2日からはほとんどのお店が開いているので、観光にも問題なしです♪
やっぱり日本のクリスマスとお正月がチェンジしたような感覚ですね(^^)
[お客様の声 フルオーダージュエリー]【オーダーメイドギャラリー】毎日着けられる結婚記念ペンダント
ADAMアダン オーダーメイドギャラリー
OrderNo.130120-01
OrderDATA:
O様 (東京都)
K18CG ぺリドット、シトリン、ルビー
担当:久保田
先日、とっても素敵なペンダントをお作りいただいたのでご紹介します♪
エンゲージリング、マリッジリング共に担当させていただいていたお客さまより
「毎日身に着けられるペンダントを作りたい」とご依頼をいただきました。
エンゲージリングとマリッジリングはすでにデザインが決まっていて、
2本をセットでお使いいただけるようにデザインされたリングでした◎
○○以前ご紹介させていただいた記事はこちらです↓↓○○
アダンならではの手彫りテクスチャーとミル打ちがポイントになった、とっても上品で素敵なリングです(^^)
新たにお作りいただくペンダントもセットでお使いいただけるようなデザインを、
というご希望でしたので数パターンご提案させていただきました。
小さくしたマリッジリングをコンセプトに、シャンパンゴールドにミル打ちを取り入れ、
さらにお二人のお誕生石と結婚式の月の石をお入れしました。
ペリドット、シトリン、ルビーの3石は色味が異なるので既製品のジュエリーでは
なかなか組み合わせることが少ないかと思いますが、そこはオーダーメイドならではの醍醐味、
それぞれの石の大きさを変える事で色味のバランスがうまくとれています(^^)
ずっと身に着けるものなのでなるべく丈夫、かつ、ご新婦様の優しい雰囲気に合わせて
チェーンも少しアンティーク調のデザインのものをお選びいただきました。
ミル打ちとの相性もバツグンに可愛らしいです♪
お作りいただいたご感想もいただきました◎
「エンゲージ、マリッジに続き、結婚するまでの間、会社でもずっと身につけられているものを、とペンダントを作っていただきました。
マリッジと同じシャンパンゴールドとミル打ち、2人の誕生石と希望全部を入れてもらい、他にはない石の組み合わせの出来上がりとなり、とても気に入っています。
チェーンまでこだわって選ぶことはなかなかないのでとても楽しかったです。
とっても良い思い出になりました!」
後日ご来店いただいた際に早速お着けいただいていたのが本当にお似合いで私までうれしくなりました♪
O様、この度は誠におめでとうございます!末永くお幸せに(^^)/
[お仕事やお店の日常 アトリエ製作現場]~工具紹介~リーマー
アダンスタッフ久保田です♪
今日もちょっとおもしろい工具をご紹介します!
手裏剣か、はたまた、ちくわぶか…
こんな形をしたこちらの工具は「リーマー」といいます◎
手裏剣のような刃で何かを削る道具なのですが、はたして何を削るのでしょうか??
削るのはこちら、この青いワックスです☆
このワックスは、ジュエリーの原型になるものです。
お客様ご自身でリングをお作りいただくセルフメイドマリッジリングの作業の時には
こちらをみなさんに削っていただきリングを作っていただいています(^^)/
真横から見るとこんな感じです↑
リングのサイズを出すために内側を削る道具です。
放射状についた6枚の刃のおかげでリングの内側を均一に削ることができるんですね(^^)
[お仕事やお店の日常 デザインルームより]~工具紹介~字消し板
アダンスタッフ久保田です♪
今日は普段私たちが使っている工具をご紹介します◎
工具はもちろん用途に合わせた最低限の構造になっている訳ですが、
パッと見ただけでは使い道の分からないものもあったりして
新しい工具を見るとついつい、いじってみたくなってししまいます。
今日ご紹介するのは触ってみたくなる工具NO.1のこちらです!(※アダンスタッフの独断です)
5センチ程の樽型をしたこの工具、デザイン画などを書く際に欠かせない「研芯機」といいます。
太い芯の入ったシャーペンのような「ホルダー」というペンで描くのですが、
芯先が丸くなってきたらこの研芯機でシャカシャカと削ります。
細ーい線を描くために、触ると痛いくらい尖らせます!
下の筒部分をもって、ホルダーをセットしたまま上の円盤ごとグルグルとまわします。
その様子が何ともおもしろそうで一度見たらきっと試してみたい気持ちになること間違いなしです!
またお気に入りの工具を見つけたらご紹介しますね~(^ ^)