［最新のお知らせ ＡＤＡＭオリジナルジュエリー］【クロアチア旅行記】6.ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタールに寄り道
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
お休みで訪れたクロアチア。
旅行記を数回に渡って投稿しております。（前回の投稿はこちら）
今回は、その第6回目、
ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタールに寄り道
についてレポートします。
ドブロブニク3泊4日のドブロブニク滞在が終わり、転々と北へ向かって北上ルートをたどります。
夕方17時ごろのバスに乗り、一同お隣の国ボスニア・ヘルツェゴビナへ。
バルカン半島に位置するボスニア・ヘルツェゴヴィナの小さな町「モスタル」。
ヨーロッパとは思えないようなオリエンタルな雰囲気が漂うこの町は歴史的、地理的背景より古くからイスラム教徒とカトリック教徒が共存してきたそう。
1991年から95年、旧ユーゴスラビアに対して行われたクロアチアの「独立戦争」。
当時ニュースで報道されていたのが記憶に新しいと思います。
あれからわずか２０年しか経っていません。
被害の大きかったドブロブニクでは、当時の資料こそ残れど美しい街に復興されていて、
戦争の傷跡を目にする機会はなかったのですが、
ここにきて初めて、未だ消えない生傷を目にすることに。
おびただしい量の銃弾を受けた民家の壁。ずっと放置されています。
「Don’t Foget（わすれないで）」の石碑がありました。
街の中心は美しく復興されているのですが、
こういう石碑を見ると「繰り返してはいけない、悲しい過去」に直面してなんとも悲しくなります。
その中での癒しが、美しいこの景観。
早朝に散歩したので、観光客もほぼいなく貸切状態でした。
世界遺産にも登録されているスターリモスト
16世紀のｵｽﾏﾝ朝時代に建てられたという石橋で、
1993年に戦争で破壊されていたが、ﾕﾈｽｺの手により2004年に復元されたばかりだそうです。
市場があったので、フルーツを買って、レストランがオープンするのを待つ。（早朝すぎた！）
ブランチとして食べたのがこちら。
バルカン半島の名物料理、チェヴァプチチ
味のしっかりついたひき肉のソーセージで、癖がなくとても食べやすかったです。
わずか半日の寄り道滞在。
でも寄ってよかったです！
いろんな思いを胸に、一行は次の目的地「スプリト」へ向かいました。
つづく
【クロアチア旅行記】
夏にぴったりなカラフルなサファイアのジュエリーがアダンにやってきました。
セットでつけたいアイテムですね。
どれも1点ずつのお作りなので、ビビッと来たかたは是非お問い合わせ下さいませ。
［最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート ＡＤＡＭオリジナルジュエリー］【クロアチア旅行記】5.日帰りで灼熱のモンテネグロのコトルへ
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
お休みで訪れたクロアチア。
旅行記を数回に渡って投稿しております。（前回の投稿はこちら）
今回は、その第5回目、
日帰りで灼熱のモンテネグロのコトルへ
についてレポートします。
ドブロブニクに連泊していたのですが、
意外と小さな旧市街、
少し気分転換に遠出してみたいな・・・・と突然思い立ち、
現地発着の1DAYツアーに参加してみました♪
ドブロブニクの宿にハイエースが迎えに来てくれて、
ドアツードアのとても楽チンなモンテネグロへの旅。
ガイドさんは英語を流暢に話す金髪美人の女性の方でした。
陸路での国境越え。
パスポートのスタンプは車のマークでした♪
途中カフェで休憩、
その後船に乗り継ぎました。
協会がひとつ、ポツンとある小さな島にたどり着きました。
手前のバラのピンクと、屋根の水色、空のブルーが映えてとても綺麗でした。
〜岩礁のマリア教会〜
15世紀、地元の漁師が乗った船がこの岩礁で難破したのですが、その時漁師がマリアのイコンを釣り上げていたそうです。
このイコンを祀るために岩礁を埋め立て、この教会が建てられたという伝説があるそうです。
これから船で対岸に向かいます。
途中、小さな島が見えました。
対岸のペラストという街で小休憩。
写真で見ると綺麗なのですが、
ジリジリと焼ける猛暑でとってもつらかったのを覚えています笑。
そこから船で４０分ほど湾を突き進むと、
目的地「コトル」へ到着。
旧市街はお掘りと城壁で囲まれていて、外からは見えない状態。
入り口が３箇所あって、正面入り口から旧市街に入りました。
先ほどの写真でみた城壁ですが、
無料で歩くことができます。
街の城壁沿いを歩いていたら、階段があり、
降りてくる観光客がちらほら。
どこに続くかわからないけど、適当に歩いてみました。
街の外の港が見えますね。
その日は40度になるかならないかの酷暑。
今年の夏は、日本でも各地で最高気温40度近くまで達したことがありましたね。
旅はまだまだ始まったばかり。
次回は、ボスニアヘルツェゴビナのお話です。
つづく。
アーカイブ
【クロアチア旅行記】１.プロローグ
【クロアチア旅行記】2.アドリア海の真珠、ドブロブニクに到着
【クロアチア旅行記】3.ローカルバスでプチハイキング、ドブロブニク
【クロアチア旅行記】4.まったりロクロム島でくつろぐ
さて、プロローグ
の最後に登場した教会ですが、実はコトルの聖トリプン教会ものでした〜！
Rosetteコレクション
気になる方はぜひお問い合わせくださいませ〜
［フルオーダージュエリー ＡＤＡＭオリジナルジュエリー］[新作のお知らせ] Setagaya Ringがフープになりました。〜Mishuku編〜
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
当店のアイコン的存在、「Setagaya Ring」コレクションから
フープピアスが誕生。
本日はそのご紹介をいたします♪♪
Setagaya Ringをご存知でない方は、まずこちらをご参照ください。
Setagaya Ringの中でも、一際キラキラと輝く、20ピースのダイヤモンドを使用した”Mishuku(ミシュク）”
○K18WG diamond 1/200ct ×20pcs
シンプルかつ、華やかなダイヤモンドのフープピアス。
リングと同様、地金を叩いて形を成型する鍛造製法で丁寧に作られています。
１粒のダイヤモンドに対して、４本の爪でしっかりとお留めしているので、
繊細なデザインですがしっかりとしたつくりです。
内径は約16mmほど。
大きすぎず、小さすぎず・・・着けやすいサイズ感ですね。
一からお作りしていますので、サイズ違い、幅違いなど、
オーダーも喜んで承ります。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
［最新のお知らせ ＡＤＡＭオリジナルジュエリー］[新作のお知らせ]スワローテールダイヤモンドリング〜スイートテンのプレゼントに
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
本日は、シンプルながらもオリジナル感たっぷりの新作”Swallowtail（スワローテイル）”ダイヤモンドリングをご紹介いたします。
Total 1ct超えのシンプルながらも存在感たっぷりのダイヤモンドリング。
Swallowtail Ring(スワローテイルリング）と呼ばれています。
その名の由来は、”ツバメの尾”をイメージしたサイドのデザインからきています。
横からのお写真だとわかりやすいでしょうか？
石を留めるために削りだした”爪”となる部分が横からみると長三角が合わさっている形にみえますね。
ツバメは幸福や愛の象徴として縁起の良い鳥とされています。
ツバメモチーフが愛された発端には、ツバメが越冬して、次の春には同じ場所に戻って来る習性から、長い期間自分の住む土地から離れる船乗りさんが無事に帰還出来るよう、願掛けで腕にツバメのタトゥーを入れていたというお話を耳にしました。
日本ではツバメは天敵からみを守るため、人が集まる場所に巣を作ることから、人を呼ぶ幸運の象徴として愛されているようです。
「幸福」「愛」
日ごろの想いを込めて、節目のお祝いにプレゼントしてみてはいかがでしょうか？
石の種類・サイズ、地金の色味などオーダーで調整することも可能です。
是非ご相談くださいませ。
［フルオーダージュエリー 最新のお知らせ ＡＤＡＭオリジナルジュエリー］【10周年記念のプレゼントに】毎年の思い出を詰め込んだアニバーサリーリング
アダンスタッフ久保田です♪
ご結婚記念日の中でも特に大事な節目である「10周年記念」のプレゼント、
そんな大切な機会にぴったりなアニバーサリーリングが完成しましたのでご紹介します。
加工代金￥270,000～（お選びいただくルースにより変化いたします)
イメージしたのはアンティークジュエリーに見られるメッセージリング。
例えば、「親愛な」という意味のRegardという単語
[R] Ruby
[E] Emerald
[G] Garnet
[A] Amethyst
[R] Ruby
[D] Diamond
それを宝石の頭文字で表現する、とてもロマンチックなリングが存在していたそうです。
ちょうど今、展示会が開催されているショーメのジュエリーでもナポレオンが夫人に送ったメッセージブレスレットがありますよね。
こちらのページの8番のブレスレットです↓
https://mimt.jp/chaumet/midokoro.html
本人たちしか分からない、ジュエリーに込められたメッセージが素敵で、ご結婚記念にぴったりだなぁと以前から思っていました。
そこで、アダンではお二人の10年間の思い出をこっそり詰め込んだリングをお作りしてみました♪
ご婚約した時、結婚式をした時、家族が増えた時という人生の大きな節目はもちろん、
例えば思い出のドライブ、大好きな映画を見に行った事など、
一年の中で一番印象に残っている一ヶ月をお選びいただき、その月の宝石をお入れします。
お二人の思い出によって宝石の組みあわせが変わるリング、
これまでの10年間のありがとうと、これからの10年間もよろしくね、という気持ちをたっぷり詰め込んだリングになるといいなと思っています。
