[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【展覧会レポート】まさに天空の美術館!「ジブリの大博覧会」に行ってきました
アダンスタッフ久保田です♪
なかなかどうして、気になる展覧会を逃しがちなわたしですが、
今回は滑り込みセーフ!で六本木ヒルズで開催中の「ジブリの大博覧会」に行ってきました!
というのも、こちらの展覧会、なんと夜の22時までオープンなのです。
お仕事帰りでも行けちゃう開場時間、とっても嬉しいです(^^)
嬉々として三軒茶屋から六本木へ向かい、さてチケットを買おうと思うと入口には人だかり…
「入場までの待ち時間 90分」
なんとまあ、わたしのような駆け込み族の多いこと、とんでもない混雑っぷりでございました。
一旦、気持ちを仕切り直し、半ば諦めて東京タワーを眺めること20分。。
帰ろうかと思いましたが、もう一度待ち時間だけ確認しに行くと、、
「待ち時間 60分」
どんどん短くなってます!!
スタッフさんの怒涛のさばき術に拍手!!
少ししか見れないかもしれないけどと腹をくくり、
列に並ぶとぐんぐん進んで、結局30分も待たずに入場できました(^^)
さて、やってきました会場は52階の森アーツセンター、夜景の見える展示会場です。
ラピュタの船の模型や、紅の豚の飛行艇など、東京の夜景をバックに無数に飛び交っています。
こう見ると本当に宮崎作品は空を飛ぶ話が多いですね。飛行機好きにはたまらないです。
展示物としては、映画の原画や修正指示図、ジブリの社内新聞などなど腰を据えてじっくり見たいものがひしめきあってました。
なかでも興味深かったのが、ポスターのロゴアイデアの作り方です。
とにかくアナログで、色んな紙に書いた直筆の文字を切り張りしてアイデアを詰めていってたようでした。
パソコンでもできるでしょうが、アナログだからこその温かみが人を惹きつけるのかなぁ、なんて思いました。
そして今回の一番の目的でもあるのがこちら!!
夢のネコバス!!
三鷹の森のジブリ美術館ではちびっこしか入れないネコバス、
六本木では大人も乗れると耳にして絶対行きたいと思ってました!!
座席は想像通り、ふっかふか~♪
待ち時間なんで吹っ飛ぶほど満足いたしました。
いやぁー、ジブリ映画って本当にいいものですね。
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ジブリの大博覧会
森アーツセンター
2016年9月11日(日)まで開催
http://www.roppongihills.com/tcv/jp/ghibli-expo/
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[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]天国ってこんなところ?モンスニ峠の湖畔~フランス旅行記~
アダンスタッフ久保田です♪
毎日毎日、あついですね。
あー、あついあついと携帯の写真を見返していたら、
さわやかな写真を発見したのでご紹介します(^^)
写真から今にもひんやりした爽やかな風が吹き込んできそうなこちらの場所、
先日イタリア旅行した際に訪れた「モンスニ峠(Moncenisio)」という場所です。
標高なんと2,000メートル。富士山五合目くらいの標高ですね。
「明日ピクニック行こうよー!」という軽いノリで行ってしまいましたが、どうりで走ったら息が切れるわけです。。笑
ちょうどフランスとイタリアの国境に位置し、
アルプス越えのその道は、かのナポレオンによって整備されたというなんともロマンを感じる場所でした。
美しいこの湖はダム湖になっています。
放し飼いの牛たちものんびりとすごす平和な場所…
一緒に行ったイタリア人も思わず「天国ってきっとこんな所なのねぇ」とうっとりしてしまう、なんとも素敵な場所でした。
あ、ちなみにこちら、実はフランス領なのです。
トリノから出発して一時間ちょっとで着きますが、国境を超えるのでパスポートはお忘れなく!
帰りがけにカフェの店員さんに「メルシー」とあいさつしてもらい、プチフランス旅行も満喫してきました。
Salut♪
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]17時間の誕生日~イタリア旅行記・Saint-Vincent~
アダンスタッフ久保田です♪
なんだか映画のタイトルみたいになりましたが、
今年は17時間の誕生日を過ごしました。
というのも、ちょうどイタリアに休暇で訪れていまして、
帰国日が誕生日当日だったのです~
15時にミラノから飛行機に乗ったと思ったら、
時差の関係でよくわからないうちに日を越して成田に着いたのは翌朝。
うーん、どこ行ったんだろう、誕生日…
ちょっと短かったですが、機内ではイタリアのビール、モレッティが飲めたので問題なしです(^^)
さて、今回は北イタリアのトリノを拠点に、周辺の山などを回ってきました♪
トリノからさらに北上し、マッターホルンやモンブランがそびえるアルプス連峰へ向かいます。
まあ、なんと雄大な景色!
見渡すかぎりの美しい山並み、はぁ、癒やされますね。
今回泊まったのは温泉やカジノのある保養地Saint-Vincentの郊外のお宿です。
宿といっても、いわゆるコテージのような山小屋を借りたので、夕飯はテラスで自炊しました!
ワイングラスからテーブルクロスまで、なんでも揃った快適な山小屋。
話題のグランピングってきっとこんな感じなんでしょうか、、非常に快適でございました。
スーパーで売っている量り売りの生ソーセージがとてもとても美味しかったです~
そしてもちろん忘れていけないのは地元のワインですよね♪
見たことない品種でしたが、¥1,000もしないのにすごくおいしくて驚きです!!
サマータイムで日の長いイタリア、21時ごろまで明るいのでゆったりと、
まさにスローフード、スローライフでリフレッシュした休暇でした♪
今回は準備がなく行けませんでしたが、近くにはテルメ=温泉もあるので、
またリピートで訪れたい場所になりました(^^)
~今回のお宿~
Panoramic Apartments Lerinon
山道を車でぐねぐね登らなきゃですが、予約サイトの評価が9.8と
ずば抜けて高かったのも納得の素晴らしい場所でした◎◎
夏にイタリアに行かれる方は海もいいけど避暑に山ごもりもおすすめです♪
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【映画】「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」 見てきました in Singapore
みなさま、お久しぶりです。
アダンスタッフの中井です。
先日告知したとおり、アダンチームの一部は
シンガポールの伊勢丹スコッツ店での”THE TOKYO JEWELLERY-Summer Collections”イベントの為
長期出張に出かけておりました。
常連、新規のお客様に恵まれ、イベントを無事終えることが出来ました。
ありがとうございます。
中井のシンガポール熱が冷めないうちに、
時間と記憶が許す限りシンガポールネタをレポートしていきたいと思います。
っと、本日は・・・
タイトルの通り、映画です。
シンガポールで映画?
と疑問に思われた方も多いことでしょう。
風のうわさによるとシンガポールの映画料金が安いと耳にしたからです。
ちょうどイベントをやっている伊勢丹スコッツ店の建物内に、有名な映画館が併設されていたので
中抜けの休みを利用して試してみることにしたのです。
どうせならIMAXかな?と、高すぎるから日本で見たことがなかった最新の映像システムを利用することに。
どうせなら、3Dにもしてしまえー!と一番高いチケット購入。
気になるお値段は・・・?
国内では2600円(※IMAXデジタル 3Dの場合)
シンガポールだと、$19(約1500円)!!!
なんと1000円以上も安いんです!
初めてのIMAXにも興奮しながらいざ館内へ・・・
「さむっ!!!!!!」
そう、シンガポールの映画館は、震え上がるほどキンキンにクーラーが効いていて、
冷房の面から見れば最悪でした。
冷え性の方ご用心を!
それを除けば、最高の空間を割安な価格で楽しめて
とてもよかったです。
美しく成長したアリスは、父の形見のワンダー号の船長として、3年に渡る大航海を成功させてロンドンに戻ってきた。だが、彼女を待ち受けていたのは、父の愛した船を手放すという厳しい現実。途方に暮れる彼女の前に、突然、青い蝶アブソレムが現れ、友だちのマッドハッタ―の危機を告げるのだった。アリスはハッターを救うため、鏡を通りぬけてワンダーランドへ―。そこには、死んだはずの家族の帰りを待ち続けるハッターがいた・・・。白の女王らは、ハッターの家族を蘇らせるため、アリスに過去を変えて欲しいと頼む。そのためには、時間の番人<タイム>が持つ、時を操れる<クロノスフィア>が必要だった。クロノスフィアを盗んだアリスは、タイムの追跡を逃れながらワンダーランドの時間をさかのぼり、仲間たちの“子供時代”へ―
だが、アリスは知らなかった。それがワンダーランドの“はじまり”の真実を知る、禁断の時間の旅となることを・・・。果たしてアリスはハッターを救うことは出来るのか?そして、ワンダーランドの運命は・・・? <yahoo映画より>
以前、映画化され話題を呼んだアリスの続編であります。
結構前にふんわりと鑑賞したので前回の内容をすっかり忘れていた私。
案ずることなかれ、前編を見ていなくても(忘れていても)
ストーリーについていけますし十分楽しめます。
アリスの個性的で色鮮やかなインパクトのある衣装にも注目です!
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【展示会レポート】ヴァンクリーフアーペルの特別展 in シンガポール
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
ブログが途絶えていた間、実は中井はシンガポールにおりました。
出張で1週間ほど滞在していたのですが、その際に運よく出くわした素敵な展覧会のレポートを致します。
その名も、
【THE ART & SCIENCE OF GEMS Van Cleef & Arpels】
そう、かの有名なヴァンクリーフ・アーペルの歴代コレクションがずらりと並ぶ
ジュエリー好きにはたまらない煌びやかな展覧会なのです!
場所は、いまやもはやシンガポール一のランドマーク「マリーナベイサンズ」に隣接する
アート科学博物館でございます。
チケットは、17SDと少し割高な気がしますが・・・いや、その価値は十分にあります。
優雅な気分に浸るには、多少のコストは仕方ありません!
(ちなみに、マリーナベイサンズの宿泊客や、シンガポール在住の人などは割引があります)
すべて写真撮影(フラッシュ無し)OKとのことだったので、
バシャバシャ撮ってきてしまいましたよ。
すごくいきたいけど、シンガポールか・・・遠いよ。という方、
iphoneの残念写真ではありますがどうぞご覧くださいませ。
こちらがうわさの博物館です。よく見ると、ガラスの面にマリーナベイサンズのシルエットが反射していますね。
どどっどん、、、、、この滑らかなフォルム。それに合わせて配置されたダイヤモンドの美しさといったら・・・
こうやってね、秘密の裏側も見ることができるのです。これはヴァンクリの代表作、チェーンの2wayネックレス(ブレス)です。
チェーンを閉じれば、ブレスに変身するというデザインで、精密さがより追求められる構造です。
こうやってね、惜しめもなくデザイン画やら、構造の説明やら、してくれているのです。
製作の過程を垣間見れるのは、こういう展覧会の醍醐味ですね。
さて、
アールデコなデザインのシリーズもたくさん見られました。
エナメルのポップな色合いがなんとも素敵です。
他にもたくさん、見たこともないほどの大粒の半貴石を使用したゴージャスなネックレスや、
可愛らしくトラがパールを取り合うほほえましいバングル、
会場の空間も、大好きでした。
一点一点、360度見られる空間デザインが多く、普段見られないあらゆる角度から作品を見ることができました。
さていかがでしたでしょうか?
この写真はほんのごく一部。
そして写真と実際目で見るのとは、迫力が違います。
8月14日までのやっておりますので、
もし万が一シンガポールに立ち寄る機会がございましたら、
是非とも足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
●会期
4月23日~8月14日
※チケットを購入するのに並びましたので、
事前にネットで購入していたほうが時間を無駄にしなくてすむので
おすすめです。