[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート][映画鑑賞レポート]アカデミー賞作品賞受賞『シェイプオブウォーター』
こんにちは、アダンスタッフの正田です。
毎年楽しみにしているアカデミー賞。
気になっていた『シェイプオブウォーター』がなんと監督賞、さらに作品賞を獲得!
これは観るしかない!と早速観にいきました。
ファンタジーやラブロマンスがあまり好きじゃないのですが、
パンズラビリンスやパシフィックリムなどギレルモ・デル・トロ監督作品が好きなので、期待大でした。
内容は話すことが出来ない女性と不思議な生物とのラブロマンスです。
しかしただのラブロマンスではなく、デルトロ監督らしい、美しいダークな部分も盛りだくさんで楽しめました。
半魚人(?)の彼は、まさに不気味な見た目。
しかしとても美しく、愛らしい印象で大変うっとりします。
主役のサリー・ホーキンスもとてもいい味出していて、魅力的な女性でついつい引き込まれました。
いやな警備員役は、マイケル・シャノン。
渋くて迫力大で、やはり素敵な俳優さんだと思いました。
どの風景もきれいで、物語たけではなく、絵としての美しさにも引き込まれる素敵な作品です。
ファンタジーや恋愛ものが苦手な方も、観て楽しめる作品なので、映画館で観てみてくださいね☆
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【映画レポート】ブレードランナー2049を観てきました
こんにちは、アダンスタッフの正田です。
先日、映画『ブレードランナー2049』を観てきました!
初回のブレードランナーを観ていなくても楽しめる作品でした。
私はというと、ただいま初回のブレードランナーをみている最中です。
ノー知識で観たので、善悪がわかりやすいアクションばりばりの作品なのかな、と思っていましたがいい意味で予想が外れてとても楽しめました!
(アクションばりばりももちろん大好きです。)
主人公のブレードランナー”K”が30年前に行方不明になっていたデッカートを追う物語。
みどころは、”K”の心の揺らぎだと思います。
レプリカントではなく、実は人間なのか、、
今までの生活や人生が意味をもつ、もしくは意味がかわってくる、
そんな重みを感じました。
また、ヴァーチャルな恋人である”ジョイ”。
彼女も人間になりたい、人に触れたい、そんな願望を持っています。
自分ではない、何かになりたい、
そんな願望は誰にでもあるもの。
その心の揺らぎが見ごたえありました。
そして、絵の美しさ。
どの場面も綺麗で情緒的な景色で、うっとりしました。
近未来のかっこよさ、何もない景色、どれもしっとりと綺麗な風景でした。
以前のブレードランナーを見た人も見てない人もぜひ、おすすめします!
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【映画レポート】クリスマス映画「Daddy’s home 2」を観て来ました
メリークリスマス!!!!!
みなさんこんにちは、
映画中毒の中井です。
クリスマスに向けて、先週シンガポール出張で見てまいりました。
「パパVS新しいパパ(邦題)」として2015年上映されたコメディ作品の続編です。
ふらりと劇場に入り、シリーズものとはいえ、コメディで楽しめそうなので、気まぐれにみたのですが・・・
見ている途中で、「あ、これ知っている!!」となったのです。
日本では劇場公開されず、レンタルのみだったようですが、なんかのタイミングで観てたようですね。(記憶が遠い・・・)
ストーリーとしては、
再婚相手の連れ子2人と家族になるために奮闘する新米パパとのハートフルコメディです。
今回は2ということで、そこからさらにそれぞれのおじいちゃんが主役となり、家族大集合でクリスマス休暇を過ごすお話。
ドタバタのコメディなので軽くみるのに最適・・・と言いながらも時に涙する心温まるお話でした。
さて、こちらは劇場公開されていなかったようなので、前作同様レンタルのみでしょうか?
もしレンタルショップで見かけたらお手にとって観てはいかがでしょう???
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【映画レポート】「The Man Who Invented Christmas」を観て来ました
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
本日はクリスマスイブですね!
アダンは今日も元気に営業中です。
さて、クリスマスにちなんで、先日シンガポール出張の際に観てまいりましたクリスマスにぴったりの映画をご紹介します。
今なにやってるかな~~~~とふらりと映画館に飛び込んだ私。
ちょうど目に飛び込んできたタイトルが
「The Man Who Invented Christmas」でした。
公開時間がちょうど数分後に迫っていたので、トレイラーを見ることもなく、
あらすじを読むこともなくさくっとチケットを買って観覧席に飛び込んだのです。
<あらすじ>
舞台はイギリス、ロンドン。
イギリスの文豪、チャールズ・ディケンズがかの有名な「クリスマスキャロル」を生み出すまでの過程を描いた物語です。
ディケンズが苦悩してわずか6週間で書き上げた小説。
それがまさか、160年以上にもわたって世界中から愛されるクリスマス寓話として
現代に通じるクリスマスの基本イメージを固めることになるなんて当時は誰も想像つかなかったでしょうね。
クリスマスキャロルが大好きな方に是非見ていただきたい・・・とお勧めしたいところですが、
残念ながら日本公開未定の作品でした。
年末年始海外旅行される方、もしかしたら機内でも見れるかも?
見かけたらチェックしてみてくださいね~~~♪
みなさまのお気に入りクリスマス映画は何でしょうか?
「ホームアローン」も捨てがたいのですが・・・
やっぱり今夜は「クリスマスキャロル」を見ようと思います。
メリークリスマス!
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【映画レポート】プロメテウスの続編「エイリアン コヴェナント」を観て来ました
こんにちは、正田です。
先日のシンガポール出張で見た夕日です。
湖に反射して、はっとするくらいきれいでした。
さてさて最近アダンでは海外ドラマブームが来ており、その波に押されつつも負けじと映画のお話。
そう言いながらも最近は海外ドラマ「アンダーザドーム」にはまっています。
エイリアンシリーズが好きで、全作観ているので、今回「エイリアン コヴェナント」についてお話します。
今回のエイリアンは、エイリアンの起源について語られています。
SF好きな方は、もちろん見ているかと思いますが、内容はとてもいいものでした。
エイリアンの容赦なさが今回は半端なく怖かったです。
そして、アンドロイドのマイケル・ファスベンダーも最高にかっこよかったです。
マイケル・ファスベンダー扮するデイビットとウォルターの対比も面白くて、見応えがありました。
今回の監督、リドリー・スコットはエイリアンの1部作を手がけた監督でもあります。
私はエイリアンシリーズで1部が一番好きなので、それも合間ってたいへん楽しめました。
1部作の密室の緊張感も秀逸でしたが、今回は惑星でのアクションで、ずっと手に汗にぎっていました。
SF好きな方ぜひ観てみてくださいねー。