[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【映画レポート】プロメテウスの続編「エイリアン コヴェナント」を観て来ました
こんにちは、正田です。
先日のシンガポール出張で見た夕日です。
湖に反射して、はっとするくらいきれいでした。
さてさて最近アダンでは海外ドラマブームが来ており、その波に押されつつも負けじと映画のお話。
そう言いながらも最近は海外ドラマ「アンダーザドーム」にはまっています。
エイリアンシリーズが好きで、全作観ているので、今回「エイリアン コヴェナント」についてお話します。
今回のエイリアンは、エイリアンの起源について語られています。
SF好きな方は、もちろん見ているかと思いますが、内容はとてもいいものでした。
エイリアンの容赦なさが今回は半端なく怖かったです。
そして、アンドロイドのマイケル・ファスベンダーも最高にかっこよかったです。
マイケル・ファスベンダー扮するデイビットとウォルターの対比も面白くて、見応えがありました。
今回の監督、リドリー・スコットはエイリアンの1部作を手がけた監督でもあります。
私はエイリアンシリーズで1部が一番好きなので、それも合間ってたいへん楽しめました。
1部作の密室の緊張感も秀逸でしたが、今回は惑星でのアクションで、ずっと手に汗にぎっていました。
SF好きな方ぜひ観てみてくださいねー。
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【観劇レポ】ヘドウィグ・アンド・アングリーインチを当日券で見てきました!
アダンスタッフ久保田です♪
最近、年末に近づくと今年一年のご褒美に、とミュージカルを観に行きたくなります。
2014年は「Singin’ in the rain 雨に唄えば」、バレエダンサーのアダムクーパーさんが来日した公演を。
カーテンコールは撮影OKだったのでパシャり。
なかなか遠い席でしたがさすがはバレエダンサー、指の先までしなやかで美しく、かつコメディ要素たっぷりの誰が観ても幸せになれる素敵な舞台でした。
あの名シーンを再現して実際舞台に雨も降りますよ…!
昨年は私が一番好きなミュージカル「RENT」の20周年記念公演に行ってきました。
映画でしか観たことがなかったので生で観劇できるとは、感動でした!
そして今年は何を見ようかな〜と演目を物色していたら見つけてしました!
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」、2001年に映画が公開されたのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
なんとその映画の監督&主演であるジョン・キャメロン・ミッチェルさんが来日主演と…!!
あのヘドウィグが日本に来る……!?これはもう観に行くしかありません。
が、しかし、動き出すのが遅すぎてすでに一般発売は完売。追加公演も完売。立ち見席、機材席開放席なるものまで完売(T_T)…これほど情報弱者を痛感したことはありません。
残る希望は当日券のみ、もう当日は朝から待とうかしら、というくらい覚悟していたのですが、
なんとこの公演の当日券は事前に電話予約制でした。そんな当日券もあるのですね。
無事、電話予約ができましたが、席種、席番は選べないという条件つきとのこと。
この際わたしは観られればどこでもありがたいのでもちろんOKです。
そして当日、受付番号を窓口で伝えると、、
なんということでしょう!!
なんだか席番に一桁台が並んでおります、、1階席5列目、これは夢でしょうか、、
たしかに端の方の席なので舞台の端は観えづらい席ですが、それでも嬉しすぎます!
全く期待していなかった夢の展開にもはや心ここにあらず、雲の上を歩くような気分でふわーっと入場するとロビーはもっとすごいことになってました。
気合いの入った衣装をまとったファンの方々がたくさん!
映画を観た方はわかると思いますが、この方は主人公がまとっていたマントをスカートにアレンジされています!
快くみんなの記念撮影に応じてくれました。
かっこいいですね〜
他にもたくさんの気合の入ったファンの方が押し寄せていて、開演前のワクワク感が最高でした!
肝心の公演の中身は残念ながら写真はありませんが、しっかりと脳裏に焼き付けてまいりました。
映画公開から10数年の時間を感じさせない圧倒の迫力です。
こんなにキュートでエネルギッシュな50代男性を初めて観ました!
公演は4日間という短い期間で終了してまったのですが、貴重な体験に参加できてとても嬉しかったです〜
スクリーン越しには感じられない一体感というか、やはり舞台で見るのは楽しすぎます♪
もらった元気で残りわずかな今年もかけぬけて、来年も新たな出会いを楽しみにがんばります!
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
さて、前回に引き続き 本日はオーストラリア旅行記の第6弾、
本日は、
シドニーからプチトリップ~期間限定イルミネーション「Fields of Light」
ということで、2泊3日のエアーズロック旅行の締めくくり、イルミネーションの話です。
3日目の明朝・・・またしても夜明け前に起床。
早起きがもはや日課になったエアーズロックでの滞在です。
この日は、「Field of Light]という期間限定で行われているイルミネーションを見てまいりました。
Field of Light とは・・・エアーズロックの広大な敷地に植物のような電球が無数に散りばめられているイルミネーションです。期間限定で行われていて、人気のため会期がすこし延長されたのだとか・・・
夜、エアーズロックリゾート内を巡回して現地まで連れてってくれるツアーが3回あり、
会場も広いだろうし、当日予約でふらりと参加できるものと思い込んでカウンターに行ってびっくり。
直近数日間はすべて埋まってしまっているとのこと。
せっかくの機会だったのでとても落ち込んでいたら、
夜明け前出発の朝日をみるツアーならまだ数席空いていました!
そういえば、こっちにきて朝日を見ていないので一石二鳥〜
と一瞬で気を取り直し、サンライズツアーに参加することにしました。
するとどうでしょう!
この日の出前の幻想的な光を放つ地平線と、イルミネーションのコラボレーション!
最高でした!!!
まったく日の出ていない真っ暗な状態から見学していて、それはそれでとても美しかったのですが(夜のツアーと同じ状態)、
暗すぎて写真が全くうまく撮れず・・・(カメラと技術の問題ですが)
日が出始めてからの幻想的な雰囲気はかろうじてiPhoneでおさめることができました!
実際目で見た方が数百倍も綺麗なのですが!
だんだん夜が明けようとしています。
広大な自然・・・ 地平線をこんなに長い間見つめたのはいつぶりでしょうか?
丘の上で温かいコーヒーとともにビスケットを頬張ります(ツアーにセットでついてくる)
じっと待機するのはとても寒くて凍えるのでコーヒーが染みわたりました〜!
エーアズロックの登場!
ガイドの人もとても気さくで親切、エアーズロックを背景にベストフォトを撮ってくれました♪
サンライズツアーしか参加していないので厳密には比べることはできませんが、
個人的には、偶然にもサンライズツアーにしてよかったです!
夜明け前の幻想的な光はどうしても忘れられません!
2018年の3月末までの期間限定ですので、
気になる方はお早めに!訪れて見てはいかがでしょう?
さて、
2泊3日のエアーズロック旅行はこれにて終了です〜!
帰りの飛行機はちゃっかり窓側を指定しましたので・・・
上空からエアーズロックにお別れを言えましたよ〜〜〜!
中井のオーストラリア旅行記、ついに折り返し地点にやってまいりました。
これからもゆるーく更新してまいりますね。
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[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【美術館レポート】Bunkamuraザ・ミュージアム「ベルギー奇想の系譜」に行ってきました☆
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
会期があと4日に迫る9月20日・・・
滑り込みで「ベルギー奇想の系譜」に行ってきましたのでレポートいたします♪
Fastastic Art in Belgium ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで
(公式HPはこちら)
会場の前に、フォトスペースがありました♪
こちら、チケット、ポスター、公式HPでどーんと取り上げられている名作
≪トゥヌグダルスの幻視≫-地獄における「七つの大罪」と対応する懲罰の描写-
傲慢・嫉妬・邪淫・貪欲・大食・激怒・怠惰、
キリストの教えの中にある「七つの大罪」をこの一枚の絵で表現し、見たものに恐怖を与える作品。
印象深かったのは、それらを一枚ずつシリーズで描いた作品で、各々動物にそれをたとえたものがありました。
「七つの大罪」シリーズとして、1558年にピーテル・ブリューゲルが原画を作成した作品です。
また同じ画家の、「大きな魚は小さな魚を食う」というタイトルの作品も印象的で、
グロテスクに描かれた画面いっぱいに広がる大きな魚の切り口から、小さな魚があふれ出している構図のものがありました。
空には空飛ぶ魚が、地面には2本足の生えた魚が描かれていて
なんとも奇妙な世界観に吸い込まれていきました。
15-17世紀のフランドル美術から20世紀のシュルレアリスムから現代まで
合計134点の展示物は見ごたえ抜群でした。
会期はなんと今週末まで!
ちょうど週末おでかけの方は是非ともベルギーの奇想な世界へ飛び込んでみてはいかがでしょう?
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【映画レポート】かっこいいカーチェイス「BABY DRIVER ベイビードライバー」を観てきました
こんにちは、アダンスタッフの正田です。
しつこいようですが、金沢にて正田友萌枝3人展、絶賛開催中でございます。
しっとりといい気候の金沢で、お茶を飲みにいらしてください♪
さて、本日は映画のお話。
「BABY DRIVER ベイビードライバー」を観てきました!
冒頭6分のカーチェイスがYou Tubeにて公開されていて、その動画に釘付けになりました。
監督は「ホット・ファズ」や「アントマン」などを手がけるエドガー・ライト。
しかも、ケビン・スペイシーやジィミー・フォックスが出ている。
これは観るしかない!
とあまり行かない新宿バルト9へ駆け込みました。
ちなみに、いつもは二子玉川か平和島で観ています。
主人公は、アンセル・エルゴート。
キュートな顔にぴったりとはまり役でした。
そんな彼が、天才ドライバーなんてギャップが素敵ですね。
この映画の見せ場は、やはり迫力のカーチェイス。
お約束のカーチェースではなく、音楽とリンクしたサウンドがとてもとてもかっこいいです。
やっぱり冒頭6分のカーチェイスは見ごたえありで、
冒頭だけでなくどのカーチェイスもかっこよく目が離せなかったです。
ストーリーはマフィアものではありますが、
残酷なシーンなどはあまりなく、家族でも見れる映画です。
常に、一定の抜け出せない緊張感があり、
でもどこか安心して観れる、主人公「BABY」の癒しのバランスが心地よかったです。
映画「Drive」の音楽もとても好きですが、
今回の音楽の方が、アップテンポで楽しいです。
ヒロインの「Debora」もとってもキュートで見ものです♪
音楽好きな方、ケビン・スペイシー好きな方必見!
「BABY DRIVER ベイビードライバー」ぜひ観てみてください。