[ジュエリーリフォーム フルオーダージュエリー 修理・お手入れ 婚約指輪<エンゲージリング> 最新のお知らせ 結婚指輪<マリッジリング>]LINEでのお問い合わせ始めました
今年は梅雨らしい梅雨で、雨の日が続きますね。
太陽が恋しくなってしまいますが、ステイホームには丁度良いですね。
家の掃除が捗ります。
掃除をしていると、久しぶりの物が出てきて手が止まってしまったりするのは掃除あるあるですよね。
譲り受けた指輪やネックレスなども出てくる方もいらっしゃるのでないでしょうか。
貰ったけど昔のデザインで着けにくかったり、少し壊れていたり。
ジュエリーは石を外して新しいアイテムに作り直したり、お直しすることが可能です。
今までは、ご来店していただき実物を拝見しながらご相談という流れが主流でしたが、
この度LINEでのお問い合わせも可能になりました。
お手持ちのジュエリーの写真を送信して頂き、拝見しながらご相談したり
テレビ電話でも可能ですので、お気軽にご相談下さい。
お直しだけではなく、マリッジリングやエンゲージリング、フルオーダーなどのご相談ももちろん可能です。
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[アトリエ製作現場 ジュエリーリフォーム 修理・お手入れ 最新のお知らせ]チプカシをリメイク!メッシュベルトに交換してみました
こんにちは、クラフトマンの佐藤です。
只今3歳と1歳の育児中なのですが、子供をみているとスマホで時間を確認するより、サッと見れる腕時計が重宝します。
子供を抱っこしたりするので、あまりゴツゴツしたデザインではなくシンプルで薄く、軽いものがいいな~と探していました。
そしてすぐ汚れたり、壊されたりする(サングラスのテンプル部分は何本か折られました。。)のでお手頃なものがいいなと。
そこでCASIOののMQ-24-9Eにしました。いわゆるチプカシです。
ゴールドの文字盤で、薄くシンプルなデザインで、どんなスタイルにも合いそうです。
しかし、ゴムベルトって夏場は蒸れるんですよね。。
蒸れにくそうなものを探して、ステンレスのメッシュベルトを購入して、交換することにしました。
しかしベルト幅が若干合いません。チプカシは16mm、メッシュベルトは18mmです。
合わないならば、合わせてしまえ!ということで、まずは寸法を合わせるために、
両端を1mmずつ糸鋸で切ります。
切ったところをヤスリで整えます。
そして外したピンを付け直して、文字盤に取り付けます。
これで完成です!初めてにしては思いのほか良く出来たかと思います。
ベルトを交換するだけで、印象が変わりますよね。
ジュエリーも石を入れたりやテクスチャーを変えるだけでがらりと雰囲気が変わります。
お家で眠っているジュエリーがありましたら、リメイクで生まれ変わりす。
是非一度アダンにご相談下さい。
[アトリエ製作現場 キャンペーン 最新のお知らせ]【お修理キャンペーン開催中】パールネックレスの糸換えのご紹介
アダンスタッフ久保田です♪
年明けより開催中のお修理キャンペーン、おかげさまで大変ご好評をいただいております(^^)
少々お待たせしてしまいますが、この機会にぜひジュエリーのお直しをお持ちくださいね。
本日はお修理のご依頼の中でも多くいただくパールのネックレス糸換えをご紹介します!
冠婚葬祭に、はたまたちょっとお出かけの際にも使える万能アイテム、パールのネックレスですが、
長年お使いいただいているとどうしても中に通っている糸やワイヤーが弱ってきてしまいます。
パールの間隔があいて伸びてきてしまったら糸換えのサイン。
お出かけ中に切れてしまった!なんてことにならないようメンテナンスをおすすめします。
アダンでは「ワイヤー」と「糸」の二種類の糸換えを承っています。
<お修理価格>
ワイヤーの場合 基本料金 ¥2,000~
糸の場合 基本料金 ¥2,500~
よく、「何が違うの??」とご質問をお受けしますが、
丈夫さはワイヤーが優れていて、身につけた際のしなやかさは糸が勝っています。
元々どちらが通っていたかでお選びいただくことが多いですが、
糸を通していく場合はパールとパールの間に一つずつ結び目を作っていくオールナッツというオプション(+¥2,500~)もお選びいただくことができますよ。
一つ一つ結び目を入れているので、経年の変化により万が一糸が切れてしまった場合にも、
バラバラーっとパールが散ってしまうという悲劇を避けることができますので、特に大切なネックレスにおすすめの方法です。
こちらはお修理ではないですが、アダンの人気アイテム「マルチカラーパールのロングネックレス」を作っているところ。
こんな風に一つ一つ結び目を入れていきます。
特に大きな玉のパールや、ロングネックレスは糸に負荷がかかりやすいので、オールナッツにしておくと安心してお使いいただけますね(^^)
それから、結び目を入れることで少しだけネックレスの長さも増されるので、
「このネックレス、ちょっと短いなぁ…」という場合はオールナッツにするとちょうど良い長さにできるかもしれません。
この機会にパールネックレスのメンテナンスはいかがでしょうか?
今月いっぱいはお修理価格より¥500引きとさせていただきます!
まだまだ寒い日が続きますが、お出かけついでにぜひお立ち寄りくださいね♪
[修理・お手入れ 最新のお知らせ]【ジュエリーのこと(修理編)】リングのサイズ直しの方法
みなさま、こんにちは!権藤です。
大切な方から譲り受けたもの、サイズが合わなくなったものなど
サイズを自分ぴったりにして使ってみませんか?
まずリングの手のひら側を、大きくする場合1箇所、小さくする場合2箇所切断します。
次にヤットコという道具で、大きくする場合広げて、小さくする場合寄せて隙間のないようにします。
大きくする場合、広げたところに元のリングよりも少し幅と厚みのある地金を挟み、溶接します。
小さくする場合は寄せたところを溶接します。
*この際、石がある場合は熱が回らないように保護します。
ヤスリを使って余分な地金部分やはみ出た地金を削り整え、木槌で整形します。
リューターという道具で細かいヤスリの傷などを取り、
バフという機械で仕上げて完成です!!
普段なかなか見ることのできないアトリエでの作業でお伝えしました♪
自分の指にぴったりの指輪を見ると嬉しくなりますね!
お値段は石無しのリング、サイズダウン3号以内で¥2,000 +tax 〜でございます。
詳しくはご相談ください。
ジュエリー修理の価格やメニュー等の詳細はこちらをご覧下さい(
[お仕事やお店の日常 修理・お手入れ 最新のお知らせ]【ジュエリーのこと】刻印について
みなさんこんにちは!権藤です。
私は先日ジュエリーコーディネーター検定なるものを受験して来ました。
ジュエリーコーディネーター検定とは、
(社)日本ジュエリー協会は産業の基盤整備の一環として1997年にジュエリーコーディネーター検定資格制度を創設、ジュエリー産業の健全な発展と消費者の利益に資することを目的に人材の育成にも努めています。各級のテキスト・試験範囲にはジュエリー産業に従事するものにとって必要な要素が含まれており、資格取得から得られた知識は、ジュエリーの販売のみならず、製造、卸売りなどあらゆる職種に役立ちます。
全国で約9,500名のジュエリーコーディネーターが消費者との架け橋として活躍しています。
という長い文章ですが、宝石や貴金属、接客、コーディネートなどジュエリーに関わることを学ぶものです!
その中の刻印について今回ご説明したいと思います。
刻印とは金、銀、プラチナを用いたジュエリーに施されています。
*************刻印の例*************
金 → K24(999) , K18(750) , K14 (595)
銀 → SV , SILVER, STERLING SILVER
プラチナ → Pm, Pt, Pt900 ,Pt850
*******************************
主に主要貴金属の純度が示されており、ジュエリーの証のようなものですね。
アダンでは主にK18やPt900を用いてお作りしております。
このような刻印のあるジュエリーですと
チェーン切れやリングのサイズ直しが可能です。
ですが刻印のないものやGP,GF,PTPなどの刻印はメッキ加工が施されており、
熱を加えた際に黒くなってしまったりするのでお修理することができません。
GPのPはplatedで、めっきをした、つまりGPが金めっき、PTPがプラチナめっきです。
めっきとは表面のみに貴金属を用いて、内部は安価な金属で構成されています。
ちなみにGFのFはfilledで張り製品のことです。
めっき加工の施されたアクセサリー素材はお修理できませんのでご了承ください、、、
お修理できるかわからない!というものがございましたら
是非ご相談にお越しください!