[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【オーストラリア旅行記】4. シドニーからプチトリップ~世界の絶景「エアーズロック」に行ってきました
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
さて、前回に引き続き 本日はオーストラリア旅行記の第4弾、
本日は、
シドニーからプチトリップ~世界の絶景「エアーズロック」に行ってきました
ということで、2泊3日で訪れた エアーズロックを訪れたお話しです。
遡ること7月の某日。
シドニーからジェットスターで3時間のエアーズロック空港へ降り立った父とわたし。
南半球に位置するオーストラリアは日本と季節が逆。
ということでこちらは冬なのですが、エアーズロックはオーストラリア大陸の丁度中央に位置する為
砂漠性気候・・・
つまり 日中は暑く、朝晩はとても寒い。
服装の準備にもやもやと不安をかかえたままエアーズロックに降り立ちました。
空港からおりてバスで15分くらいのところにエアーズロックリゾートが広がっています。
ランク別でホテルが点在し、スーパーマーケット、レストランなどの小さな小さなショッピングセンターがあり
その中を巡回バスが通っているという完全に観光地化された便利で物価の高いそんなところです。
ホテルにチェックインしてすぐダッシュでツアーに参加しました。
【カタ・ジュタ(マウントオルガ)とウルルサンセットツアー】
カタ・ジュタとは・・・ウルル(エアーズロック)から約32Km離れた場所にある巨大な岩の集まった場所。アボリジニ(先住民)の言葉”多くの頭”という意味をもち、ウルルについで人気の名所で沢山のツアーなどが組まれている。
どん、
岩が現れました。
心配していた天気もいつの間にやら、一面青空!
半袖で涼しい?少し暑いくらいの丁度よい気候でした~。
ウォルパ渓谷という2つの巨大なドームに挟まれた小川に沿って蛇行した散策路を巨大な岩を左右に見つつ
美しいオルガの岩を眺めながら散策♪♪
赤い岩と青い空、緑の木々・・・。
自然の生み出す美しい景色にただただ感動しました。
巨大な岩がゴロゴロ転がっています。
歩いている時に落ちてきたら嫌ですね・・・(そんなことめったにないのでしょうが)
きれいな水たまりがあり、そこに2角岩の作り出したVマークが水面に反射していました~
小一時間程の適度な散策タイムを終え、バスに乗り込みカタ・ジュタをきれいに見渡せるスポットへ。
見ればみるほど不思議な形の岩ですね。
さてカタ・ジュタの全貌を見たところで、そろそろ夕暮れタイム。
エアーズロックを目の前で見ることができるサンセット会場へ向かいます。
赤く染まるエアーズロック。
夕暮れの数分ごとに赤みが増していきます。
そして、
夕暮れ後は、こんな感じ。
内出血でも起こしたようなどす赤黒い岩に様変わり・・・・
エアーズロックの美しさを作り出す太陽の光の影響力をまざまざと感じました。
日が沈んだあとの夕焼け、青、ピンク、オレンジのグラデーションもとても素敵でした。
次回は、
翌日早朝から参加したキングス・キャニオン日帰りトリップについてです!
中井のオーストラリア旅行記、ゆるーくまだまだ続きます。
首を長〜くしてお待ちくださいませ。
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[お仕事やお店の日常 最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート][展示会情報]金沢にて展示会「夜長月」開催中です!
こんにちは、アダンスタッフの正田です。
前回ブログでもご紹介しましたが、
正田個人作品の3人展「夜長月」が金沢にて絶賛開催中でございます!
こちらひがし茶屋街の横を流れる、浅野側です。
とてもいい景色で、夕暮れ時なんかもおすすめです。
茶房一笑というお茶屋さんの2階で、展示させていただています。
格子戸と畳、ふっと肩の力が落ちる空間です。
こちらは、ロイヤルブルームーンストーンのリングとピアス。
ブルームーンストーンの水滴のような、麗しさに引き込まれます。
こちらは、一緒に展示しているkonpekiさんの作品。
叩いたり、くっつけたり、独自のテクスチャーがとても魅力的です。
3人展のもう一人は、中村志野さん。
木工で、お椀やお皿を作っています。
この展示が終わったら、仏師の仕事が忙しくなるので、当分展示はできないそうです。
貴重な展示になりますね!
金沢美術工芸大学の友人と付き合いの長い3人。
3人展できるとは、とても感慨深く、嬉しい1ヶ月です。
後半私は、15日-18日在廊予定です。
みなさまのお越しをお待ちしております☆
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夜長月
9/2(金)-28(木)
中村志野
konpeki
http://konpekikonpeki.com/
正田友萌枝
ひがし茶屋街 茶房一笑
http://issho.kagaboucha.com/
展示会情報はこちら↓
http://issho.kagaboucha.com/gallery/
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[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]トリノのおすすめチョコレート屋さん Guido Gobino
アダンスタッフ久保田です♪
みんな大好きチョコレート、特にヨーロッパのチョコレートっておいしいですよね。
今日はトリノのチョコレート屋さんをご紹介します(^^)
トリノの中心地、ブティックなどが賑わうLagrange通りにあるGuido Gobino(グイド・ゴビーノ)
わたしはここのジャンドゥイオッティは世界で一番美味しいと思っています!
ジャンドゥイオッティとは、トリノの名物チョコレートで、
ヘーゼルナッツを練り込んだガナッシュタイプのチョコレートです。
グイド・ゴビーノのジャンドゥイオッティは通常のサイズの半分ほどの一口サイズなのですが、
素材の味がギュッと濃縮していて一粒で幸せな気持ちになってしまいます。
この写真のTOURINOTと書かれた青とオレンジの包みのチョコがジャンドゥイオッティです。
それぞれミルクの配合が異なり、ビター系とクリーミー系になっています。
この夏にイタリアに行った際ももちろん訪れましたが、
なんとなんと、夏はジェラートも販売していました…!!
しかもトッピング用のチョコレートが蛇口から流れ出ているではありませんか…!!
これは食べないわけにはいかないですよね。
ビターチョコとピスタチオ、王道です。
こんな贅沢なジェラートでも日本円にすると400円するかどうか、幸せですね。
店内にはお持ち帰り用のチョコレートがたくさん、
基本的には量り売りで販売してくれます。
わたしはちょうど自分の誕生日に家族と会う予定があったので、
チョコレートが好きな父に詰め合わせを買って帰りました(^^)
(もちろん自分用にも♪)
お返しに美味しいケーキをもらってなんともダイエットという言葉からは遥か遠ざかったお誕生日でした♪
ゴビーノのチョコレートは今のところ、日本ではバレンタインなどの催事しか販売していないようですが、
見かけたらぜひご賞味くださいね♪
ファンになってしまうこと間違いなしです!
[最新のお知らせ]【オーダーメイドギャラリー】お持ちのジュエリーの石を使った華やかなリメイク帯留め
No.170119-01
M.N様(千葉県)
K18
帯留め
こんにちは、アダンスタッフの正田です。
本日は、お持ちのリングやイヤリングから石を外し、
全て使用して制作させていただきました帯留めをご紹介します。
身につけないリングやイヤリングをどうしようかご相談され、
普段着物を着る機会の多い、N様は全て帯留めにしよう!とお決めになりました。
ある程度ボリュームは出しつつ、ごちゃついてしまわないよう収まるデザインをご提案させていただきました。
そして完成した帯留めがこちらです!
様々な石をひとつの形に収めることで、一体感が生まれ、うまく調和させることができました。
縁の部分に入った和彫りがシックな光を放っています。
ヘアライン加工も渋くて素敵です。
帯を入れる部分もしっかりと固定できるつくりとなっています。
N様から、適正な価格で思い通りのデザインが作れるのが嬉しいとお伝えいただきました。
お話を伺いし、デザインを検討し、職人の手によって、ジュエリーが形を変えて蘇る。
リメイクはお客様の大切なお気持ちを繋げることに微量ながらお力添えでき、
喜んでいただけた瞬間は、とてもとても温かい気持ちになります。
眠ったままのジュエリーや宝石を持ってご相談、
ぜひお待ちいたしております。
[お仕事やお店の日常 アトリエ製作現場 ジュエリーリフォーム]【アトリエ制作現場】ダイヤのリングをリフォーム中です その2
アダンスタッフ久保田です♪
急に気候が秋めいてきましたね。
食欲の秋、芸術の秋、ということでのんびり進めていたダイヤのリングのリフォームを再開しました(^^)
前回までの過程はこちら≫http://www.adam.co.jp/blog/?p=11927
壊れてしまっていたアームを作り直して、ロー付け(溶接)をする手前まで進んでおりました。
今日はダイヤ選びのお話からスタートです。
ダイヤモンドリングをお探しの際にきっと聞くことになる「4C」
Carat カラット
Color カラー
Clarity クラリティ(内包物)
Cut カット
この4つのグレードによってダイヤモンドの価値が変わってきます。
≫詳しくはこちら http://www.adam.co.jp/diamond/
アダンでは中でも「カット」を重要視しています。
今回は思い入れのある大切なリングなので、わたしもカットグレードの良い3EX H&Cのものを選びました。
カットが良いということは、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すよう、
理想的なプロポーションに近づけるべく「対称性」も重視して仕上げられています。
きれいにカットされたダイヤモンドは専用のルーペで見ると…
H&Cつまり、ハート&キューピッドと呼ばれるカット面の反射による模様を見ることができます!
上はキューピッドの矢の面です。
そして裏面には8つのハートが…!!
裏面はリングになったあとは見ることができないので、加工前にのみ見ることができる貴重な光景ですね。
きれいなルースに癒されたところで、リングの加工再開です。
リングの石座とアームを溶接するべく、ロー付けを行います。
ロー剤というリングの母体よりも少し融点の低いホワイトゴールドを隙間に流し込んで接合します。
集中して写真を撮り忘れてしまいましたが、、
無事くっつきました!
おそらく元から石座にかかっていたメッキが加熱により変色してしまって仕上げが大変でしたがなんとかピカピカに!
ふぅ、緊張しました。
石を留めれば完成です!
続きはまた次回お伝えしますね(^^)