[フルオーダージュエリー 最新のお知らせ]【オーダーメイドジュエリー】お持込み頂いた大粒のエメラルドを使った鐵リング
こんにちは、アダンの中井です。
本日は、シンガポールのお客様にオーダー頂いたアイテムをご紹介いたします。
その名も「鐵リング」
皆様このユニークな作品たちをご覧になったことはありますでしょうか?
古代ヨーロッパで親しまれてきた鉄を使ったジュエリーです。
鉄はとても加工がしにくく、金・プラチナと組み合わせてジュエリーを作る工房は
国内ではほんの一握り。
鉄ってさびるんじゃないの?
とお声をいただきますが、”錆止め“を行なっているのでご心配はありません。
毎日着けつづけると独自の風合いが出てきます。
さて、今回お作り頂いたのは、お持込み頂いた大粒のエメラルドを使用した大胆なデザインのもの。
トップにラフカットのイエローダイヤモンドがついています。
リングの後ろ側をご覧になると分かりやすいのですが、
右側の茶色いのが鉄、左側のシルバー色のものがプラチナ、
リングの内側に貼り合わせているのがK18イエローゴールドです。
3種の地金を組み合わせて加工するのは実はとても難しく、
サイズ直しが出来ないデザインなので、慎重に何度もサイズを確認しながら制作を進めました。
これぞ職人技!
長年培った技術が光り輝く素敵なリングに仕上がりました。
鐵ジュエリーにご興味のある方はいつでも店頭スタッフにご相談くださいね!
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【美術館レポート】Bunkamuraザ・ミュージアム「ベルギー奇想の系譜」に行ってきました☆
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
会期があと4日に迫る9月20日・・・
滑り込みで「ベルギー奇想の系譜」に行ってきましたのでレポートいたします♪
Fastastic Art in Belgium ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで
(公式HPはこちら)
会場の前に、フォトスペースがありました♪
こちら、チケット、ポスター、公式HPでどーんと取り上げられている名作
≪トゥヌグダルスの幻視≫-地獄における「七つの大罪」と対応する懲罰の描写-
傲慢・嫉妬・邪淫・貪欲・大食・激怒・怠惰、
キリストの教えの中にある「七つの大罪」をこの一枚の絵で表現し、見たものに恐怖を与える作品。
印象深かったのは、それらを一枚ずつシリーズで描いた作品で、各々動物にそれをたとえたものがありました。
「七つの大罪」シリーズとして、1558年にピーテル・ブリューゲルが原画を作成した作品です。
また同じ画家の、「大きな魚は小さな魚を食う」というタイトルの作品も印象的で、
グロテスクに描かれた画面いっぱいに広がる大きな魚の切り口から、小さな魚があふれ出している構図のものがありました。
空には空飛ぶ魚が、地面には2本足の生えた魚が描かれていて
なんとも奇妙な世界観に吸い込まれていきました。
15-17世紀のフランドル美術から20世紀のシュルレアリスムから現代まで
合計134点の展示物は見ごたえ抜群でした。
会期はなんと今週末まで!
ちょうど週末おでかけの方は是非ともベルギーの奇想な世界へ飛び込んでみてはいかがでしょう?
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【映画レポート】かっこいいカーチェイス「BABY DRIVER ベイビードライバー」を観てきました
こんにちは、アダンスタッフの正田です。
しつこいようですが、金沢にて正田友萌枝3人展、絶賛開催中でございます。
しっとりといい気候の金沢で、お茶を飲みにいらしてください♪
さて、本日は映画のお話。
「BABY DRIVER ベイビードライバー」を観てきました!
冒頭6分のカーチェイスがYou Tubeにて公開されていて、その動画に釘付けになりました。
監督は「ホット・ファズ」や「アントマン」などを手がけるエドガー・ライト。
しかも、ケビン・スペイシーやジィミー・フォックスが出ている。
これは観るしかない!
とあまり行かない新宿バルト9へ駆け込みました。
ちなみに、いつもは二子玉川か平和島で観ています。
主人公は、アンセル・エルゴート。
キュートな顔にぴったりとはまり役でした。
そんな彼が、天才ドライバーなんてギャップが素敵ですね。
この映画の見せ場は、やはり迫力のカーチェイス。
お約束のカーチェースではなく、音楽とリンクしたサウンドがとてもとてもかっこいいです。
やっぱり冒頭6分のカーチェイスは見ごたえありで、
冒頭だけでなくどのカーチェイスもかっこよく目が離せなかったです。
ストーリーはマフィアものではありますが、
残酷なシーンなどはあまりなく、家族でも見れる映画です。
常に、一定の抜け出せない緊張感があり、
でもどこか安心して観れる、主人公「BABY」の癒しのバランスが心地よかったです。
映画「Drive」の音楽もとても好きですが、
今回の音楽の方が、アップテンポで楽しいです。
ヒロインの「Debora」もとってもキュートで見ものです♪
音楽好きな方、ケビン・スペイシー好きな方必見!
「BABY DRIVER ベイビードライバー」ぜひ観てみてください。
[最新のお知らせ 芸術・文化活動レポート]【オーストラリア旅行記】5.シドニーからプチトリップ~エアーズロックから日帰りでキングスキャニオン
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
さて、前回に引き続き 本日はオーストラリア旅行記の第5弾、
本日は、
シドニーからプチトリップ~エアーズロックから日帰りでキングスキャニオン
ということで、2泊3日のエアーズロック旅行で訪れたキングスキャニオン日帰りツアーの話です。
エアーズロックリゾート滞在2日目の明朝。
朝4時起き。
寝坊したら放って行かれる!という危機感を抱きながらぱちりと目を覚ましてバスに乗り込みました。
外は真っ暗。誰一人寝坊せずにバスは定刻どおり発車。
この日は、片道4時間のキングス・キャニオンへ行くツアーに参加しました。
キングス・キャニオンとは・・・アメリカのグランド・キャニオンと名前は似ていますが、全くの別物。現在は砂漠化した広大な地域に突如現れる大きな渓谷。アクセスがなかなか悪いので日本人観光客はあまり多くないのだとか。
ふと、キングスキャニオンとググってみると一番上にヒットしたのがこちら
↓
デメリットが多いキングスキャニオンツアーの人気がない理由を探りました
笑。
そんな袋叩きにあっているキングスキャニオンですが、わたしはこの旅でもっとも楽しみにしていたツアーといっても過言ではありませんでした。
というのも、「わざわざ行かないと出会えない自然」って、よっぽど有名な観光名所よりも時として価値があるように思えたりしませんか?
と語りすぎたので話を戻します。
バスに揺られること数時間。ちょうど日が出てきたころ・・・
途中らくだ農場に立ち寄り朝食ビュッフェをいただきました。
その休憩の際に、「何かあっても保障しませんよ」という誓約書?にサインをさせられ
一人必ず水を2リットルは持って行くこと!と強く外人のガイドさんに推されて、
少しびびりながら出発。
1.5リットル 6ドルくらいの激高の水を購入する羽目に。
4時間のバス移動の末に、やっとキングスキャニオン国立公園に到着。
写真では分かりにくいですが、そういえば真冬。
熱中症になるとか水がたくさんいるとかは夏の話だそうで・・・笑
どうして真冬の今も水2リットルルールがあるかわかりませんが、
あまり水分を取らないわたしにとって重い荷物でしかありませんでした。
ただ、真夏はとても気温が上がり一定の気温以上になるとツアーが中止になるリスクもあるそうです。
(片道4時間かけてきて中止とか鬼ですが・・・)
さて、ぞろぞろと登ってまいります。
結構急な岩場です。
でもタフな70歳くらいのおばあちゃんも登っていたので
難易度はそう高くないです!
ジャン!
登りきるとこの絶景が一面にひろがります~。
爽やかな風が吹いて、とても気持ちがよかったです!
それからというもの、日陰のない岩場をひたすら歩きました。(景観が余り変わらないので写真は割愛)
ふと足元をみたら、水(?)に侵食されて削れたようななだらかな凸凹の岩をいくつも発見しました。
現在は砂漠地帯ですが数百万年前は水が流れていたということなので、その跡でしょうか?
それとも風による侵食でしょうか・・・?
唯一のオアシス、湖に到着。
とても気持ちの良いトレッキングでした♪♪
確かに真夏だと日陰もなくひたすら岩場を歩くので
水の有無が命取りなのでしょう・・・
コース自体は本当に歩きやすいスニーカーなら問題無しの
難易度は低めで気軽に参加できるレベルでした。
途中ランチに立ち寄り、
またひたすらバスで地平線を走りました。
さて、エアーズロックリゾートに戻ってきたのはちょうど夕暮れ前。
徒歩10分のところに夕焼けが見える展望台があるとのことで、
散歩もかねて行って参りました。
さすがに、サンセットツアーで行くようなエアーズロックを目の前で拝むほど近く見えませんでしたが・・・
これでも十分ですかね?
なんてったって無料。
はるかかなたにあるエアーズロックを拝めるほど、
あたり一面何もない準砂漠地帯なんだな~と改めて感じました。
次回は、
期間限定のイルミネーションイベント、Field of Light(フィールド・オブ・ライト)についてです!
中井のオーストラリア旅行記、ゆるーくまだまだ続きます。
首を長〜くしてお待ちくださいませ。
◎こちらにページまとめています◎
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[お仕事やお店の日常 最新のお知らせ]新しく作家さんのお取り扱いはじめました〜La Filosofia di Yasushi Sekine〜
こんにちは、アダンスタッフの中井です。
本日は快晴!
台風が通り過ぎすっきりとした秋晴れで心躍りますね。
アダン店内にも新しい風が・・・♪♪
今回、新しくLa Filosofia di Yasushi Sekineさんのジュエリーのお取り扱いをはじめました!
こちらの作家さんは、代表がイタリア留学時代に知り合ったご友人で、
15年前イタリアのフィレンツェの彫金学校で学ばれたのちに、
有名イタリアブランド”Buccellati Watches(ブチェラッティ ウォッチ)”で制作部門のマネージャーも経験されたほどの実力の持ち主。
2010年から自身のブランド、”La Filosofia di Yasushi Sekine”を設立し、
繊細で美しいオリジナルジュエリーを日々生み出しています。
とてもつけやすいサイズのプチペンダントや、
いろいろ組み合わせてコーディネートを楽しめる片耳ピアスも多数揃えてあります。
耳の写真に試着するディスプレイ、なんとも斬新ですね!
もちろんお手にとって実際に試着することも可能です。
こちらは、3本のリングをぴったり重ね付けできるタイプ。
ゴールドの色味の組み合わせ次第でいろんなコーディネートが楽しめます。
一つ手に取ると思わず重ねづけしたくなる・・・中毒性のあるリングですね。
中井の一番のお気に入りのリングがこちらです。
どのアングルから見ても素敵なフォルム。
写真ではわかりづらいのですが、全体的に洋彫りが施されていて
アンティークな風合いがとても素敵なんです!!
また追って詳しくご紹介しようと思います♪♪
まずはお知らせまで。
詳しくは店頭スタッフまでお問い合わせくださいね。